証券ビュー

企業レポート

連結売上高ピーク更新       文溪堂   12月18日 (2012.12.17)

ビジネスチャンス到来

2012、13年努力が実る場面

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文溪堂(9471)は踊り場。3,4Q踏ん張りどころ。もう一皮むけそうだ。小学校2年目、中学校初年度にあたる新学習指導要領。移行措置に入った前年度から売り上げがじわじわ伸びているためで、2Q連結累計3期連続増収。何よりピーク更新が手掛かり。前回述べた先取点に追加点が入りシェア上昇の模様。ゆとり教育の反省を込めた新要領実施が反転の契機になった。

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徐々に好転  名古屋電機   12月11日 (2012.12.10)

上場来安値つけ大底圏

黒字定着すると本格的な反転

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名古屋電機工業(6797)は徐々に好転。1、2Q安定してきた。11月2日の修正発表によるもので、上期情報装置の受注55億円。何より採算が改善している。前期末85億円あった受取手形と売掛金がすべて回収され、4月14日部分開通した新東名関連65億円。短期借入金23億円返済し忽ち無借金になった。情報装置は手持ち42億円(前期62億円)でスタート。

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3、4Q巻き返し   木曽路   12月6日 (2012.12.05)

来年に向け表情明るい

ワイン食堂ウノが支援材料

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木曽路(8160)は続伸。1、2Q増収が手掛かり。前期から立ち直った。大震災、原発事故に伴う混乱を吸収。不採算処理一巡によるもの。10月24日修正発表したが反転途上に変わりない。客足の回復が鈍いためで、年末年始の予約1割超の伸び。3、4Q巻き返しが予想される。

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上方修正含み マキタ 12月05日 (2012.12.04)

見えてきた次の100年
シェア上昇が最大の手掛かり

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マキタ(6586)は堅調。明らかに上方修正含み。解散・総選挙から流れが一変した。円安株高によるもので、3Q発表(昨年1月31日)を先取り。来月も水準訂正が見込まれる。事実、3Q以降円ドル77円、円ユーロ98円に仕切り直し。取材によると、これまで現地通貨で5%程度増収になっているためだ。同社の物合、欧州が40%を占め1ユーロ6億円(1ドル2億円)跳ね返る見込み。つまり、国内50%、海外25%といわれるシェア上昇が最大の手掛かり。

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尻上がり システムリサーチ 12月4日 (2012.12.04)

新卒、中途採用も活発
東証上場に向けて仕切り直し
システムリサーチ(3771・JQ)は1、2Q尻上がり。予想以上の折り返し。復活にめどをつけた。10月25日修正発表によるもので、自動車関連中心にIT投資の回復が手掛かり。全国情報サービス業の売上高合計も9月2.3%増と5ヵ月連続増加した。

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