証券ビュー

企業レポート

上方修正含み キムラユニ   1月7日 (2013.01.04)

踊り場こなし高水準

NLSと海外がフロンティア

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キムラユニティー(9368)は堅調。3,4Q上方修正含み。新年度続伸とみられる。昨年9月11日個別、同10月26日連結でも下方修正。北米子会社の特損、トヨタの中国減産を受けたもの。しかし、同11月以降貿易赤字と新政権の積極財政、追加緩和など大幅な円安が支援材料。トヨタの3Q発表と前後して見直される公算が大きい。

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局面が一変 岡谷綱機 1月4日 (2012.12.28)

レポートスペシャル

昨年12月新政権の影響

中期計画1、2年繰り上がる

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岡谷鋼機(7485)は1、2Q堅調。3Q踊り場、4Q追い込み。来期切り返す見通し。昨年12月26日発足した新政権の影響が大きく、解散含みになった同11月14日から円安株高が追い風。トヨタの3Q発表をきっかけに局面が一変しそうだ。

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4Q出番待ち  MARUWA  12月27日 (2012.12.26)

川下の視界が広がる

ヤマギワが回り出すと大きい

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MARUWA(5344)は反転。4Q出番待ち。踊り場を抜け出しそうだ。成長市場シフトによるもので、1、2Q通じてHEV向けセラッミク製品、スマホ向け部品、LED関連など堅調。汎用電子部品や半導体製造装置関連の低迷をカバーしたのが主因。3Q小動きとみられるが、11月に照明のヤマギワ子会社化を発表。12月には新政権が改めて積極財政、追加緩和を打ち出し円安株高が定着。参院選にかけて景気好転が予想されるためだ。

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明るさ戻り底固め  エイケン  12月26日 (2012.12.25)

新工場立ち上げが主因

案件持ち上がり後半反転待ち

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エイケン工業(7265・JQは底固め。徐々に持ち直す見込み。明るさが戻っている。今年1月建設した第7工場の立ち上げが主因。震災、原発事故、円高など逆風下延べ8億円の大型投資。静岡県が新規産業立地事業費補助金4500万円、御前崎市も同趣旨の補助金1300万円を拠出。地元でも歓迎された。事実、後工程が大幅に好転し使い勝手がよくなったという。

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新ビル目安に陽線   名工建設   12月19日 (2012.12.18)

予想される巻き返し

来期以降3年社運賭けた再開発

 

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名工建設(1869)は1、2Qは足踏み。3Qも厳しいという。10月31日の修正発表によるもので、売上高を除き計画を下回る折り返し。震災復興の煽りで人件費や資材が高止まり。コストダウンが追いつかない模様。しかし、官公庁が切り返す一方民間も健闘し、2Q連結累計の受注高307億円(28%増)。通期予想760億円を確保できる見通し。3,4Q採算の改善が見込まれ修正なし。

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