薬玉割れた昨年10月 NDS 1月17日 (2013.01.16)
1、2Q最高3Q注目
ポスト光、携帯高速化も材料
NDS(1956)は1、2Q連結最高。昨年10月現商号に改め薬玉が割れた。同11月5、9日の上方修正によるもので、地元名古屋の地下鉄不感知対策工事推定30億円が主因。2Q連結累計受注高439億円(25%増)の一部に相当し3、4Q区間拡大。携帯、ネット接続やメール送受信が可能になる。衆院議員会館や東京スカイツリーに続く手掛かり。
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今期純益も最高更新
レンタルとリユースが魅力的
ゲオHD(2681)は高水準。デフレとインフレの潮目。踊り場とみられる。円安株高、インフレターゲット2%、来年4月消費税引き上げなど新政権の影響によるもので、昨年末元会長や元顧問ら不祥事を巡る「所得隠し2億3000万円」に対し追徴課税9000万円で悪材料出尽くし。
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再び上方修正 日東工業 1月10日 (2013.01.09)
来期1、2Qも様変わり
タイ、中国、サンテレなど寄与
日東工業(6651)は予想以上。現在、震災を飛び越してリーマン前の水準。1月31日に予定している3Q発表が楽しみだ。昨年6月「前半飛ばす」と述べ、同9月10日上方修正。後半慎重なためだ。3、4Q需要期にあたり昨年11月から円安株高。来年4月消費税引き上げを控え、新政権の景気対策と日銀の追加緩和も支援材料。再び上方修正とみられる。
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復活カウントダウン
次の100年食器の反転口火
ノリタケカンパニーリミテド(5331)は復活。カウントダウンに入った。来期1、2Q巻き返しが予想されるためで、不需要期の3、4Qも徹底した仕込み。設備投資連結70億円(前期48億円)の計画。昨年11、12月定着した円安株高をきっかけに立ち直りを期待。98年3月期以来15年ぶり増収が見込まれる食器の反転が口火。
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10年を左右する転機
4Q持ち直し来期巻き返し
CKD(6407)は反転。4Q持ち直すとみられ来期1,2Q巻き返し。円安株高が追い風になりそうだ。昨年11、12月解散・総選挙に伴う新政権のインフレターゲット2%、積極財政など手掛かり。消費税引き上げを勘案し住宅・設備・公共投資を促すもので、昨年12月16日「自民圧勝」から円安株高急ピッチ。同社の場合円ドル1円で1億円といわれ、材料高一服の折りで好材料。
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