証券ビュー

企業レポート

後半持ち直す  アイケイ   1月31日 (2013.01.30)

11、12月の売上高最高

本社移転し新たにスタート

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アイケイ(2722・JQ)は安定した。増収減益の折り返し。二つの連結子会社がブレーキ。個別には続伸している。1月8日の修正発表によるもので、前期最高だけに一服の印象。

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歩留まり改善  ドミー  1月30日 (2013.01.29)

5月に創業100年
トヨタ3Q発表から明るさ戻る
ドミー(9924)は順調。巻き返しに入った。1、2Q歩留まり改善によるもので3、4Q需要期。弾みがつきそうだ。5月に創業100年。キャンペーンもあるが、2月5日上方修正が予想されるトヨタの3Q発表が新たな手掛かり。今後、円安株高の影響が見込まれ、遅かれ早かれ地元に明るさが戻るためだ。昨年11月までリーマン、震災、円高などデフレギャップ15兆円。逆回転が続いただけに今、来期の反転予想以上。改装を優先し出店を見送る中、全34店の「現場力」が見どころだ。

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意外なほど慎重  アスカ 1月29日 (2013.01.28)

取引先の3Q発表注目

海外で次世代の仕込み本格化

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アスカ(7227)は一服。厳しい見通し。引き締まって見える。当初予想を大幅に上回った前期に対し意外なほど慎重。7割を占める自動車部品、配電盤、ロボットシステムも一転減収減益。2012年3月買収した100%子会社(岡山国際サーキット)が唯一続伸。売上高11億円(72%増)の計画で増収増益の見込み。

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一段と盛り上がる  サーラ住宅  1月23日 (2013.01.22)

求心力取り戻し最高益

需要一巡後施工履歴の時代に

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サーラ住宅(1405)は好調。前期最高益。9年ぶりに求心力を取り戻した。直前期まで赤字だった1Qに利益を計上。仕入れ見直し、施工合理化、工期短縮など徹底した生産性向上が主因。従来4Qの追い込みで決算をつくっただけに様変わりだ。今期一服。前期貢献した分譲マンション(30億円)が抜けるためというが、来期にかけてこれまでにないビジネスチャンス。再び最高益更新も考えられる。

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 今、来期復活  マルサンアイ  1月21日 (2013.01.21)

ルーツのみそ再構築
チャンネル拡大生まれ変わる
マルサンアイ(2551)は脱皮。1、2Q予想以上。今、来期復活が見込まれる。1月15日本社みそ第1、第2工場を統合し本格稼働。小ロット生産による拡販、年1億円といわれるコストダウンが寄与。4期ぶり収支好転を期待できるためだ。

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