踊り場で綱引き 旭化学 4月17日 (2013.04.16)
タイが第3のエンジン
3極で連結100億円視野に
旭化学工業(7928)は踊り場。目下、タイ立ち上げと自動車1割増産が綱引き。相対的に中国が現在の収益を支えている。前回、50周年の節目。正念場と述べた。
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半年、1年後楽しみ
2015年にかけてジャンプ
一六堂(3366)は続伸。ピーク更新の見込み。一段と締まっている。逆風下、最高益を計上した前期の実績によるもの。2、3Q落ち込みをしのぎ、4Q追い込み期待にこたえた。厳しかったし今も厳しいという。一昨年12月9日東・名証二部、昨年12月10日東証一部に指定替えされ連続記念配3、4円実施。前回述べたように、規模拡大より全店黒字(前期末82)、強い会社を目指している。
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後半巻き返し 福島印刷 4月15日 (2013.04.12)
来年から3年上昇運
3Q発表が新たな手掛かり
福島印刷(7870)は一服。2Q伸び悩み計画を下回る折り返し。3Q需要期を迎え持ち直す見込み。年度末と新年度入りの受注をこなすもので、3月29日下方修正(前期3月30日)したものの通期修正なし。昨年とそっくりだ。2Qといえば、昨年11月21日以降2月20日まで。円安株高が定着し様変わりしている。
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回復持ち越す トランシ― 4月10日 (2013.04.09)
新規取引拡大し増収
リフレ政策跳ね返りTPPも
日本トランスシティ(9310)は踊り場。前期8月7日上方修正し、2月12日下方修正。今期に回復を持ち越した。前期2Qから国内、中国、世界経済の落ち込みを反映。日銀の大胆なリフレ政策が半年、1年後実体経済に跳ね返るとみられるためだ。
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1、2Q飛び出す 中京医薬品 4月9日 (2013.04.08)
配置薬事業を再構築
第2の支柱に売水事業本格化
中京医薬品(4558・JQ)は復活。1、2Q飛び出しそうだ。前期3、4Q足場を固め、4月1日付組織変更と人事異動が稼働。3月22日第3者割当増資3億円(87万5000株)の払い込みが終了し新体制に移行した。前回述べたように、営業所65(ピーク93)、休眠顧客の救急箱引き揚げが決め手。体質が変化しそうだ。
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