1、2Q予想以上 中部鋼鈑 9月26日 (2013.09.25)
鋼材需給一段と締まる
五輪、リニアビジネスチャンス
中部鋼鈑(5461)は反転。1、2Q予想以上。9月に入り東京五輪やリニアなど「第4、5の矢」が具体化。鋼材需給が一段と締まっており期待感大。リーマンショックから5年、前期3Qを底に急反発した鉄スクラップ相場が物語るもの。
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採算の改善が焦点 Gパッカー 9月25日 (2013.09.24)
ワイ・イー前期納入3件
幕上がるモーションコントロール
ゼネラルパッカー(6267)は高水準。今、来期採算の改善が焦点。徐々に次の幕が上がりそうだ。前期最高の売上高を計上し活気が漲っているためで、資本業務提携先のワイ・イー・データ(6950)グループが包装関連機器の一部にロボット応用システムを納入(前期3件)。今後、国内外でモーションコントロール・ハイブリット機種が市場をリードしそうな印象。
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「攻めの合理化」に拍車
ホンダのグローバル構想に呼応
田中精密工業(7218・JQ)は海外シフト。1、2Q概ね計画通り。バランスを取り戻した。事実上、米国とタイの稼ぎで国内、インド、ベトナムの営業赤字を吸収。グローバル展開を打ち出した第12次中期計画(2015~17年3月期)のプレ段階。生産・管理、開発、インド・ベトナム新拠点立ち上げを通じて「攻めの合理化」に拍車がかかっている。
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潮目迎え持ち直す 中央紙器 9月10日 (2013.09.09)
1000円大台キープ
3期ぶり増収増益の見通し
中央紙器工業(3952)は潮目。1、2Q底入れ。3、4Q回復。3期振り増収増益の見通し。主得意先の自動車、電機関連の海外生産移管、価格競争を主因に減収減益。アベノミクスの影響なしという。しかし、8月に2年振り段ボール古紙が15%前後上昇し先高感。
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前期渾身の企業努力
今、来期精度上がり期待もてる
藤久(9966)は反転。前期3、4Q渾身の企業努力。今、来期増収増益の見通し。5月30日東・名証1部指定承認を実現し面目を一新した。同3Q既存店4.5%減を底に4Q3.3%減に戻し、減収に見合うコストコントロールを断行。上期1000万円に対し下期10億3500万円の営業利益を計上した。
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