前期最高の反動 一六堂 10月16日 (2013.10.15)
3、4Q巻き返す見込み
人財育てば今後10年伸び盛り
一六堂(3366)は一服。前期連結最高、有価証券売却益の反動。1、2Q下方修正した。大型宴会、二次会減少に伴う席効率の低下が主因。8月に3店舗閉鎖、9月にも2店舗閉鎖を決め減損5700万円計上。2Q末79店舗になっている。しかし9月17日、地盤の八重洲に銀の月、鳥彩、のど黒屋3店舗同時オープン。11月には「老舗」をネタに新業態が近隣オープン。3、4Q巻き返す見込み
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新体制で軌道修正 福島印刷 10月10日 (2013.10.09)
前期の反省手掛かり
成長分野DMDPを練り直し
福島印刷(7890)は踊り場。今、来期ステップアップ。軌道修正が見込まれる。8月21日スタートした新体制によるもので、成長分野IPDP(事務通知)、DMDP(販促)サービスのうち、DMDPの練り直しが決め手。もう一皮向けそうだ。
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式年遷宮に実績 岡谷鋼機 10月8日 (2013.10.07)
海外リード国内持ち直す
一段と現地対応進み採算改善
岡谷鋼機(7485)は連結堅調。1、2Q 尻上がり。4期連続増収、計画を上回る増益で折り返した。国内(4.7%減収)にひきかえ、海外(15.3%増収)がリード。取引の30.9%(中期目標30%)を占めた。タイ、中国中心に自動車関連が伸びているためで、懸案の現地対応が一段と進んだ。
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9月25日上方修正 アスカ 10月7日 (2013.10.04)
にわかに視界広がる
リーマン5年、最大の難関突破
アスカ(7227)は堅調。前期持ち直し、今期事実上一服。9月25日上方修正した。3月28日、6月27日の見直しに次ぐもので、当初厳しい見通しに対し円高修正が主因。トヨタ、三菱自の収益回復によるもの。このほか配電盤、ロボットシステム、モータースポーツ、さらに人材教育事業すべて3Q連結累計営業利益を計上。
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餅屋は餅屋 ショクブン 10月1日 (2013.09.30)
顧客軒数減少に歯止め
3Qから巻き返し本領発揮
ショクブン(9969)は底入れ。前期4Qから1、2Q顧客軒数の減少に歯止め。この間評判の「お試し半額キャンペーン」を9月30日~12月29日まで延長。4期ぶり増収増益の見込み。35周年特別企画によるもので、今後祭日営業を加味すると、3Q需要期を踏まえ2期ぶり連結売上高100億円大台回復。採算も改善する見通し。
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