最高の折り返し 名古屋電機 12月16日 (2013.12.13)
15年の大調整抜け出す
3、4Q次第で来期以降変わる
名古屋電機工業(6797)は最高の折り返し。ボトムアウトした。予想以上の受注増によるもので、主力の情報装置が2Q累計上場来初の黒字転換。同純益2億2300万円(子会社合併に伴う差益2億7900万円)も好感され、東海3県の上場267社のうち11月の値上がり率31.3%でトップ。
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新本社稼働し締まる
独自の「GEOアプリ」を提案
ゲオHD(2681)は踊り場。反転待ちだ。今、来期出直りが見込まれる。2Q連結累計売上高最高の折り返し。利益も予想より落ち込みが小さい。需要期の3Qを迎え果敢に戦っている。9、10月上振れし11月一服の模様だが、12、1月書き入れ時。8月から名古屋中心部に集約移転した新本社が稼働し締まってきた。
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絶好のポジション 名工建設 12月10日 (2013.12.09)
戦後最大のスケール
名駅スーパーターミナル構想
名工建設(1869)は上方修正。2Q連結累計最高の折り返し。大きなアタリがきている。JR東海から受注した新幹線大規模改修工事205億円(3年分)がきっかけ。今年度着工した名駅1丁目計画(日本郵政新ビル)、来年度着工予定のリニア新幹線を勘案して戦後最大のスケール。
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需要期の3Qに注目
循環型の最適調達目指すモデル
ktk(3035)は脱皮中。青雲クラウン統合半ば。事業再構築に明け暮れている。前期3、4Q統合を反映。負ののれん益1億6700万円を除き計画未達。1Qも厳しいという。リサイクルトナーが2年前38万本をピークに現在1割程度落ち込んでいるのが主因。前回、昨年12月21日新体制を立ち上げ、アベノミクスによる政策転換が追い風
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第3の支柱が課題 システムリサーチ 12月3日 (2013.12.02)
一躍ビジネスチャンス
連結営業利益、最高益更新目前
システムリサーチ(3771・JQ)は好調。10月25日上方修正。受注件数がリーマンショック前に匹敵し活気に包まれている。トヨタ中心に自動車・製造業関連が2ケタの高い伸び。予想以上の円安で弾みがついた。それに、前回
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