すっかりアク抜け 大宝運輸 5月20日 (2015.05.19)
前週末に年初来高値
前期後半から差し引きプラスに
大宝運輸(9040)は反転。1Q計画線上で推移。すっかりアク抜けした。原油値下がりの影響と前期計上した三好支店の減損9億1700万円、厚生年金基金損失引当金5億4700万円が主因。
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落ち込み取り戻す アイケイ 5月11日 (2015.05.08)
美容と健康に的絞る
TVショッピング反転のノロシ
アイケイ(2722・JQ)は4Q反転。1~3Qの落ち込みを取り戻す見込み。材料含みとみられる。1月7日の下方修正を受けたもので、円安と消費増税に伴う個人消費の低迷に対し、2Q から連結対象のプライムダイレクトが貢献。
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仕込みたけなわ ダイセキ 5月8日 (2015.05.07)
3月新体制スタート
グループ連携しトータルに対応
ダイセキ(9793)は踊り場。3月から柱社長(54)中心に新体制スタート。グループ経営に弾みがつきそうだ。7月に株式公開20周年、11月には創業70周年を数える節目の年。次世代の仕込みたけなわの印象を受けた。
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反転の足場固める 中京医薬品 4月21日 (2015.04.20)
若手の顧客獲得テーマ
鈴鹿の水ビジネス起死回生の口火
中京医薬品(4558・JQ)は脱皮間近。反転の足場を固めた。これまで2年、事業領域の拡大を目指す中期計画によるもので、4月1日約3億円投入した三重県鈴鹿市のアクア新工場、物流倉庫・販売拠点開設。
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現政権と重なる統合
反転するとインパクト大きい
ktk(3035・JQ)は計画線上。3月27日の個別下方修正にかかわらず連結従来通り。需要期の3Q(3~5月)を迎えた。消費増税に伴う駆け込みの反動が和らぎ、1~3月デフレギャップ解消、貿易収支の黒字転換も確実な情勢。
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