上振れの印象 エイケン 7月23日 (2015.07.22)
海外の引き合い旺盛
来期にかけて最大の懸案具体化
エイケン工業(7265・JQ)は尻上がり。予想以上の折り返し。弾みがつきそうだ。1、2Q主力のフィルター24億8500万円(6.6%増)、燃焼機器1億5800万円(21.1%増)が手掛かり。
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来年も上昇運 日東工業 7月22日 (2015.07.22)
見込まれる相乗効果
サプライヤービジネスに挑戦
日東工業(6651)は好調。直近2期、連結最高益更新。今期続伸の見通し。様変わりになった。前回述べたように、2013年1月サンテレホン、タキオン、南海電設を連結子会社に2年半。
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もち合い放れ青天井 マキタ 7月15日 (2015.07.14)
充電式OPEが目玉
シャープの技術応用し補完関係
マキタ(6586)は青天井。三角もち合い放れ。OPEの将来を見越し次のステップに入った。Outdoor Power Equipment=園芸・農業・林業用など屋外で使用する各種工具機器のことで、エンジン式に代わり充電式園芸用品が次の目玉。
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オーナー経営から脱皮
次期中期計画で化ける公算も
サンゲツ(8130)は脱皮。2年目に入った。第三の創業を目指すもので、これまでオーナー6代による創業期約100年、設立期約60年を総括。人事制度改革をはじめの組織運営ルール見直し、既存事業拡大と成長戦略など仕込み一色。
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大阪府警の処分待ち
2Q締まると需要期3、4Q一変
木曽路(8160)は水面下。1Qじわり浮上。あく抜けが近い。昨年8月に発覚した食肉偽装問題で消費者庁の行政措置命令をすべて実行。唯一、3月大阪府警に書類送検された不正競争防止法違反の疑いが残り処分待ち。
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