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昨日は、北朝鮮国境に中国軍が集結した
との未確認情報などが伝わり、
地政学的リスクが意識された訳ですが、
NYダウはほぼ変わらず。
この3日間
(中略:本文はhttp://www.tyo-prestige.co.jp/kaifu/からご覧ください)
為替がやや円高で帰ってきたため、
マイナススタート。
帰って来たドル円水準により
多少居所を変えてるだけで
225も昨日、今日と上下幅のない十字に近い足。
大手不動産が確りの他は、主力は総じて軟調。
防衛関連が引き続き物色対象となってますが、
北朝鮮への地政学リスクの高まりとは言え、
実態を無視した短期売買が主の感。
NYダウのチャートが嫌な足取りになってますので、
警戒心をもって・・・。
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発表された米3月雇用統計に対しては、
マーケットは反応せず。
また米国のシリア空爆の影響もなく、
動きがあったのはドル円相場。
ダドリーNY連銀総裁が、
バランスシート縮小が利上げのペースに
ほとんど影響しないと発言したことから、
ドルが買われ111円台へ。
東京市場はこの円安を受け
ギャップアップスタート。
ただ、その後は狭いレンジでの推移となり、
自律反発の域。
防衛関連が引き続き買われる程度で、
全般は値動き乏しく様子見ムード。
今週から米企業決算が始まり、
(中略:本文はhttp://www.tyo-prestige.co.jp/kaifu/からご覧ください)
ドル円踏み止まる 神経質なNYダウ日足 (2017.04.07)
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米株は小反発も、NYダウの日足チャートは
嫌な形になってきてませんか?
一昨日の長い上ヒゲは、好調な経済指標で買われた後、
FOMC議事録の年内の資産圧縮示唆を嫌気したもの。
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年初来安値 サポート18650円割れ (2017.04.06)
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NYダウは高い場面あったものの、
FOMC議事録で年内のバランスシート縮小の
議論があったことや、
一部のメンバーが株価の割高を指摘したことを嫌気。
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参加者心理 トレンドパターンに先行 (2017.04.05)
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オバマケア代替法の撤回により、
トランプ大統領の求心力が低下し
今後の政策運営能力を問い始めたのが現状の相場。
FRBが年3回から4回の利上げ目標を抱げても、
米長期金利が上昇しないのはこの影響があるため。
その結果、日米金利差が広がらず円安に転じるどころか、
むしろどこまで円高が進むのかを試す局面へ。
日銀は現状以上の緩和策は取れない状況の中、
(中略:本文はhttp://www.tyo-prestige.co.jp/kaifu/からご覧ください)
へ移行中。
リーマンショック後8年間上昇続けるNYダウも、
3月の3回目の利上げ実施後変調をきたしており、
日経平均の下値目途が見えてくるまでは、
これまで通りオールキャッシュポジションで。
評論家等の見通し見解にも耳を傾けながらも、
「市場参加者の心理は、
絶えずトレンドパターンに先行して反映される」
この言葉も忘れずに。
今後の内外重要イベントと照らし合わせた上で、
トレンドの変化を見極めながら対応していきましょう。