1、2月何か起こす 日本も今の米国と似た状態 (2012.01.09)
膠着状態のまま小動き。大半見送られた。5日NYダウ2ドル安が物語るもので、6日米雇用統計改善も織り込み済み。12日から本格化するユーロ圏の国債入札が焦点になった。6日ロイター電の入札日程を10段で伝えた日経も首ったけ。
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いずれ日銀も量的緩和 一度死ぬが息を吹き返す相場 (2012.01.06)
手詰まりから反落。見送られた。前日海外株高を受けて持ち上げた反動。発会後も納会の膠着状態が尾を引いている。5日に節分まで気を抜くなと述べた。日銀が5日発表した昨年12月のマネタリーベースが13.5にとどまる一方、イタリアの大手銀ウニクレディトが4日表明した株主割り当ての駆け込み増資。さらに、EUやIMF向けスペインの支援要請報道も気掛かり。いくところまでいかないと収まらない。
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節分まで気を抜くな 日銀が一線越えると沸き返る (2012.01.05)
意外に堅調。ほっとした。年末年始の海外株高によるもので、日経平均はCMEに鞘寄せ後もみ合い。小康を保っている。寄り付き外資250万株売り越しというが、米中の経済関連指標好転を手掛かりに吸収。主力中心に高い。
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一時代終わる12月21日 古い日本売り新しい日本買い (2011.12.31)
膠着状態のまま納会。顔色なしだ。発会を見越したとみられ、3日ぶりNYダウ135ドル高も徒花。日経平均は12月も連続陰線を引いた。29日イタリアの10年債入札が目標に届かず、平均利回り6.98%とあって年明けPIIGS債満期償還に不安。12月14日、円ユーロ90円に振れる足取りと述べた通り。1,2月脳ましい。
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日経平均を叩くと面白い 現状維持では乗り切れない (2011.12.29)
前日の水準をはさみ揉み合い。小動きにとどまった。休場明けの海外が小安いためで、28~29日のイタリア国債入札も気重い材料。手掛かり難でさまにならない。11月の鉱工業生産2.6%減、消費税2015年10%案、■■(****)の公的管理など伝えられ見送り一色。
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