証券ビュー

アンコール伊勢町

22日と30日の対応焦点 集中して臨む4、5月と6、7月 (2012.03.22)

シカゴ先物安を受けて売り先行。一巡後も安い。22日に2月の貿易収支発表を控えているためで、差し引き1300億円といわれ赤字幅縮小が焦点。上中旬686億円赤字(前年同期4544億円黒字)だけにイーブンの感触。何か起きるはずの20日拍子抜け。ドル、ユーロともに円安ポジションが陳腐化した。現在、東証1部時価総額300兆円に対し1日の売買代金1兆円レベル。300分の1。依然として超閑散である。

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卯辰巳の3年正念場 明日死ぬと思って生きよ (2012.03.21)

週明け堅調。一部始終、先物の空中戦。ポジション調整が続いている。16日米国のSQを受けたもので、8日ぶり反落したNYダウに気遅れ。日経平均はシカゴ先物安にかかわらず確り。16日まで10週連続陽線を引き、高値整理にしても出来過ぎ。何か起きるといわれる20日、赤字幅縮小が伝えられる22日の貿易収支発表(2月)を巡り波乱含み。

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辰巳相場の初動よし 2、3月高受けて年度末締めよ (2012.03.17)

 

円安一服。主力中心に小反落。後場一段と見送られた。野村HD格下げ、ゴールドマンの「第3次金融緩和」観測が伝えられるなど胴元が手詰まり。売りたい強気と買いたい弱気が藪睨み。初動がほぼ出来上がった。

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円ドル90円はためく  「彼岸底」に備えるところ (2012.03.16)

円安を手掛かりに高い。84円台に入り一段高。目安の円ドル90円がはためいている。外資のプログラム売買とみられ、円高株安に伴うドル売りヘッジポジション解消のプロセス。インデックス中心の買い戻しでやりにくい。現在2.2%台の米国10年債利回りがFRBの第3次緩和で3%台となれば一巡。4~5月乃至6、7月とみられるだけに急ピッチ。押し目買い、戻り売りの区別がつかないようだ。

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注意を払う3月20日 2、3月初動に4、5月二の矢 (2012.03.15)

3月9日のSQと似たような状況。出来上がってきた。ドル売りヘッジポジション解消とみられ、先物の買い戻しが主因。インデックス商いが中心で、■■■■■(****)や■■■■(****)、■■■(****)など指数採用銘柄がリード。20日前後波乱が予想され、「彼岸底」に注意を払うところだ。

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