IMF追加出資に反応 円安受け入れ株持ち上げる (2012.04.19)
円安に振れ反発。主力中心に持ち直した。CMEに鞘寄せするもので後場も堅調になった。19日、スペイン中長期債入札と財務省の貿易統計発表(3月)待ちという。弱気相場しか知らない機関投資家が陣取ったままで頼りない。
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4月初押し打診買い 原発なしで電力危機乗り切れる (2012.04.18)
円相場高止まり、スペイン入札不調が伝えられ見送り。他力一色になった。日経平均は6月物が前日と同鞘で始まり一進一退。気迷いに拍車がかかっている。
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初押しに手荒い揺り戻し 敗戦67年、全部外れた悲観論 (2012.04.17)
週明け安い。揺り戻しの様相。仕切り直しだ。前週末のNYダウ136ドル安が物語るもの。そもそも1300ドル以上割高だが、欧米や中国の信用不安、景気下振れ懸念、北朝鮮の「決議違反」など気迷い再燃。円高に跳ね返っている。
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13日を転機に第2幕 円安インフレにトレンド転換 (2012.04.16)
主力中心に高い。切り返す見込み。13日が転機になった。米国で第3次金融緩和の観測が流れ、12日NYダウ181ドル高。13日午前7時40分伝えられた北朝鮮のミサイル発射失敗も手掛かり。先物の買い戻しをきっかけに一段高。ミニSQ値9638円(3月9946円)という。4月に入り第2幕が始まった。
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あと2週間で中締め 4、5月悲観論を跳ね返せ (2012.04.13)
買い戻しが入り反発。引けに持ち直した。11日インドネシア沖でM8・6、メキシコでも7・0の地震が伝えられ、12~16日といわれる北朝鮮の思わせぶりなミサイル発射計画も迷惑な材料。円ドル、日経平均に日銀の覆面介入が流れ調整も大詰めの印象。13日前後反転の目安と述べた通りだ。
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