グローバルな消耗戦 卯辰、辰巳の3年が肝腎 (2011.12.10)
売り一巡後下げ渋り。12月のSQ値8478円中心にもみ合った。11月が8542円で99.2%の水準。欧州債務危機に振り回されている。米国、日本、中国さえ国内が債務危機そのもの。対岸の火事で収まらない。1%vs99%、国レベルでも化かし合い。グローバルな消耗戦巻き込まれた。
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日本も10年後米国化 米国で逆共産主義体制ほぼ完成 (2011.12.09)
SQを見越し反落。前日の反動が出た。先物主導で指数を持ち上げ9日に備えたもの。売りが一巡しても値を消すものが多い。6.9%減に下振れした10月の機械受注、EU首脳会議待ちというが、依然として時間稼ぎ。日柄整理が続いている。
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ドイツが本尊の親玉 彼らのプログラムにはまるな (2011.12.08)
8~9日のEU首脳会議織り込み済み。前場小動きにとどまった。しかし、引けにかけて高い。ユーロ圏新条約、ECB0.25~0.5%利下げを軸に包括合意の模様で玉虫色。事実上、来年1月に持ち越しだ。9日メジャーSQも若干売り越しといわれ混乱なし。外資は国内勢と逆に動いているようだ。
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復活の声がかかるまで 来年2月以降日本がモデル (2011.12.07)
SQを9日に控え腰砕け。売り方がリードしている。5日午後伝えられたS&Pのユーロ15ヵ国格下げ意向がきっかけ。同日午前、来年3月をめどにドイツとフランスが歩み寄ったEU新条約合意も痛み止め。再び雲行きが怪しくなった。来年1月のPIIGS債満期償還集中が関門。わかっていながらこなすことができず2月に転機。
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欧米も日本化やむなし 8~9日玉虫色の声明で越年 (2011.12.06)
週明け小高い程度。9日にメジャーSQを控えもみ合った。欧米、中国手詰まり。ロシア与党選挙苦戦、不正も伝えられ方向感が出ない。■■■(****)を除いて主力が一服し、低位の日計り商いが物悲しい。基本的には、5日述べた通り。11月30日つけたNYダウ490ドル高の落ち。8日ECB理事会、8~9日EU首脳会議によるもので、ドイツがPIIGSに対し財政補填に道筋をつけると考えにくい。
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