証券ビュー

アンコール伊勢町

いずれ日銀も量的緩和 一度死ぬが息を吹き返す相場 (2012.01.06)

手詰まりから反落。見送られた。前日海外株高を受けて持ち上げた反動。発会後も納会の膠着状態が尾を引いている。5日に節分まで気を抜くなと述べた。日銀が5日発表した昨年12月のマネタリーベースが13.5にとどまる一方、イタリアの大手銀ウニクレディトが4日表明した株主割り当ての駆け込み増資。さらに、EUやIMF向けスペインの支援要請報道も気掛かり。いくところまでいかないと収まらない。

>>続きを読む

節分まで気を抜くな   日銀が一線越えると沸き返る (2012.01.05)

意外に堅調。ほっとした。年末年始の海外株高によるもので、日経平均はCMEに鞘寄せ後もみ合い。小康を保っている。寄り付き外資250万株売り越しというが、米中の経済関連指標好転を手掛かりに吸収。主力中心に高い。

>>続きを読む

一時代終わる12月21日 古い日本売り新しい日本買い (2011.12.31)

膠着状態のまま納会。顔色なしだ。発会を見越したとみられ、3日ぶりNYダウ135ドル高も徒花。日経平均は12月も連続陰線を引いた。29日イタリアの10年債入札が目標に届かず、平均利回り6.98%とあって年明けPIIGS債満期償還に不安。12月14日、円ユーロ90円に振れる足取りと述べた通り。1,2月脳ましい。

>>続きを読む

日経平均を叩くと面白い  現状維持では乗り切れない (2011.12.29)

前日の水準をはさみ揉み合い。小動きにとどまった。休場明けの海外が小安いためで、28~29日のイタリア国債入札も気重い材料。手掛かり難でさまにならない。11月の鉱工業生産2.6%減、消費税2015年10%案、■■(****)の公的管理など伝えられ見送り一色。

>>続きを読む

関西系にルネッサンス 欧州が一息つくと日本に波紋 (2011.12.28)

じり貧。膠着状態のまま。26日海外休場とあって拍車がかかった。外資は寄り付き5日連続小幅買い越しという。為替市場も振替休日の煽りを受けて小動き。一日中相場が動かない。東証は11月21日から前場の取引を11時半まで延長したが、世間の物笑いになった。

>>続きを読む