証券ビュー

アンコール伊勢町

始末悪い卯の下り坂 PIIGS債の次に先進国も (2012.01.19)

16日から欧州と中東危機を巡る前哨戦カウントダウン。上げて叩く展開。節分まで卯の下り坂が続き始末が悪い。18日は売り先行で始まり後場跳ねる展開。17日NYダウが一時150ドル余り上げ、60ドル高で引けたのと似たケース。

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前哨戦カウントダウン パニックあれば記録的な反発 (2012.01.18)

13日ユーロ圏9ヵ国格下げを受け欧州と中東危機の前哨戦。16日からカウントダウン。17日は前日安の買い戻しにとどまった。20日以降緊迫しそうだ。2月イタリア、3月にギリシャも国債大量償還を控えているためで、切れかかったメルコジ両首脳の対応が焦点。

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20日大荒れパニックも 中国のバブル崩壊米国の10年後 (2012.01.17)

日柄整理大詰め。16日から前哨戦。22~28日転機。節分までに白黒つくと述べた。13日ユーロ圏9ヵ国格下げを受けたもので、寄り付き外資系9社売り1750万株に対し買い740万株。8日連続売り越しという。しかし、東証によると、外資は1月第1週493億円、2週862億円連続買い越し。後者に本音がうかがえる。

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大詰め迎えた日柄整理 節分には白黒つきそうな情勢 (2012.01.16)

13日から固唾を呑む展開。先物の買い戻しで始まった。12日スペイン100億ユーロ、イタリア120億ユーロを巡る国債入札上々。ユーロ買い戻しを受けたもので、ECBのオペ成功を好感している。寄り付き外資系540万株売り越しに対し、SQ15万株買い越しと伝えられ、指数先物、指数オプション、ミニ1月物合成による一時的な印象。

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22~28日の進行吟味 春慶節に繰り上がる日柄整理 (2012.01.13)

世界中じり安。12日から償還が集中する欧州債務危機、核開発を巡るイラン情勢を天秤に掛ける展開。一段と窮まってきた。10日から欧米、中国、中東、アジアでも政府要人の会談ラッシュ。彼我ともに資金逼迫を物語るもので、大半選挙がからみオーバープレゼンス。声明はほとんど信用されていない。

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