証券ビュー

アンコール伊勢町

ブラック・スワン現象   NYダウより日経平均の方がマシ (2012.01.21)

なるほど、卯辰の潮目。買い戻しが一巡しても収まらない。20日は欧州銀の資本増強計画提出期限。この日ギリシャ債務交換合意もリミットで、週明け新月が気になるところ。おのずと波乱が予想される。18日IMFが欧州支援に1兆ドル規模の増資「検討」を流し、2010年末の追加増資合意後も払い込みを見送った米議会が難色。19日ムーディーズが3月末にかけて欧州銀と投資銀の格下げに踏み切る旨水を差した。

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卯辰の潮目揺り戻しも 指数先物が反転の御膳立て (2012.01.20)

行き過ぎるとわかるが、上げて叩く展開。出来高と売買代金から13日相場が変わった。18日以降20億株・1兆円超のボリュームとなり卯辰の潮目。湯気が立ちのぼっている。中国の春節22~28日と節分にかけて転機。売ると上がり、買うと下がる相場になり、23日が新月だけにふるいもかかる。旧暦に引っ張られることがはっきりした。手掛かりはIMFのプロパガンダ。

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始末悪い卯の下り坂 PIIGS債の次に先進国も (2012.01.19)

16日から欧州と中東危機を巡る前哨戦カウントダウン。上げて叩く展開。節分まで卯の下り坂が続き始末が悪い。18日は売り先行で始まり後場跳ねる展開。17日NYダウが一時150ドル余り上げ、60ドル高で引けたのと似たケース。

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前哨戦カウントダウン パニックあれば記録的な反発 (2012.01.18)

13日ユーロ圏9ヵ国格下げを受け欧州と中東危機の前哨戦。16日からカウントダウン。17日は前日安の買い戻しにとどまった。20日以降緊迫しそうだ。2月イタリア、3月にギリシャも国債大量償還を控えているためで、切れかかったメルコジ両首脳の対応が焦点。

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20日大荒れパニックも 中国のバブル崩壊米国の10年後 (2012.01.17)

日柄整理大詰め。16日から前哨戦。22~28日転機。節分までに白黒つくと述べた。13日ユーロ圏9ヵ国格下げを受けたもので、寄り付き外資系9社売り1750万株に対し買い740万株。8日連続売り越しという。しかし、東証によると、外資は1月第1週493億円、2週862億円連続買い越し。後者に本音がうかがえる。

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