証券ビュー

アンコール伊勢町

12月と来年5月も関門 「住専」グローバル版にうねり (2012.06.13)

案の定、手返し。売り一色になった。前日買い戻しの反動。欧米、アジアも連動し「住専」グローバル版にうねり。債券、株、金・原油先物など一喜一憂に明け暮れた。ギリシャは17日再選挙にかかわらず、

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ユーロ売りが先行指標 根負けするな消去法で日本 (2012.06.12)

週明け高い。積み上がっていたユーロ先物売りを口火に買い戻し一色。前週末の売り煽りが買い煽りに変わった。9日ユーロ圏の財務相が緊急電話会議で10兆円のスペイン支援を合意したという。手に負えないギリシャを棚上げしてリップサービス。

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北方領土返還の動き スペインでつかまるECB (2012.06.11)

買い戻しが一巡し反落。見送られた。ギリシャからスペインに移った債務危機に備える動き。一転売り煽りに変わった。寄り後SQ値が8613円(5月9019円)に決まるとなし崩し。日経平均が3日連続334円上げただけに雷同売り。7日中国の0.25%利下げ声明も呑み込まれた。6日NYダウ286ドル高、ナスダック66ポイント高が過大と述べた通り。外資の腰がふらついている。ロンドン発5月30日ロイター電によるもの。

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国際金融資本が崩壊 フィナーレ繰り上げ買い煽り (2012.06.08)

売り煽りのあと買い煽り。外資が矛先を変えた。来週、再来週跳ねる予定が今週繰り上げ。主力中心に7日も高い。円ドル79円、ユーロ99円台のレベル。前日NYダウ286ドル高、ナスダック66ポイント高が過大な印象。前哨戦にしては煽り過ぎだ。彼らは先物で時間を買っており、賞味期限7〜10月。

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先物で時間買う相場 禁じ手の限界がやってくる (2012.06.07)

前日に続き自律反発。買い戻し一巡後も堅調。小康を保っている。G7電話レベルの協調、円高一服によるもので、7日スペイン入札20億ユーロ(上限)を含め欧州危機カウントダウン。先物で時間を買う相場になった。賞味期限7〜10月。外資が日本の資金を狙っているため戦闘状態。

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