証券ビュー

アンコール伊勢町

その次が出てこない  企業レベルでは2月6日から (2012.02.05)

手詰まりのまま時間切れ。高安まちまちで小甘い。来週明けを見越している。米雇用先細り、ギリシャ債務交換協議も先送りとみられ、その次が出てこないためだ。NYダウが堅調なのは、1月31日に50日移動平均が200日線を上回りゴールデンクロス。

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円資産だけで対応困難 復興需要が唯一のインフレ要因 (2012.02.03)

3日節分。彼我ともにターニングポイント。思案のしどころだ。昨年3月震災、同8月米国債格下げを踏まえ、半年余り円ドル74~71円が転機と述べた日柄の節目。正念場とみられる。円ドルが昨年10月の史上最高値75円32銭に迫る一方、NYダウも同4月高値1万2810ドル目前。双方Wトップになると出来上がり。

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決め手を欠いた消耗戦 大手メディアの報道に乗るな (2012.02.02)

1月25日のドル・ユーロ売りポジション買い戻しから1週間。小幅往来が続いた。1月30日述べた米国発の金融危機、PIIGS財政危機を通じて日本の国債バブル崩壊、さらに中国バブル崩壊も視野に入り右往左往。決め手を欠いたまま消耗戦に明け暮れているためだ。

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2月の初動間違うな ぎりぎりまで隠す欧州の体質 (2012.02.01)

そちこち手詰まり。小競り合いが続いている。欧州と中東危機のマンネリを物語るもので、国内も復興、財政再建儘ならず。二進も三進もいかない。世界中消耗戦に巻き込まれ危機が定着。債券、株、金や原油先物など一事が万事市場の警告待ち。

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きっかけが2月6日 日本も「連鎖倒産」の憂き目 (2012.01.31)

膠着状態のまま春節明け。手掛かり難から見送られた。この分でいくと、節分にかけてパート2。1月の米雇用統計発表、ギリシャ債務交換協議を巡るもので、2月6日次の流れがわかる。

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