2012年しのぐ決意 吠える■■■の現場見ればよし (2012.02.12)
9日ギリシャ緊縮案受け入れが決まり一服。高値整理とみられる。10日SQ値9011円が物語るもので、現状維持前提の経過。緊縮案一辺倒でIMFの餌食。97年アジア通貨危機、08年破綻したアイスランドの例もある。民主党が行革法案に盛った国家公務員の人件費2割削減も現状維持が前提。消費税引き上げと刺し違えのデフレ政策。平成版幕藩体制を守ろうとする財務省の浅知恵によるものだ。
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円安株高に転換し潮目 いずれヘッジファンドと死闘 (2012.02.10)
8日NYダウ1万2883ドルの引け。08年5月19日以来3年9ヵ月ぶり高値。近くギリシャ債務交換協議がまとまるのを期待した買いが入ったという。ドル・ユーロ売りポジション解消が峠を越したのに過ぎない。6日最終期限にかかわらずこの始末。ぎりぎりまで隠す欧州の古い体質がうかがえる。
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3月まで問題先送り つくられた危機が同時進行 (2012.02.09)
拍子抜けの節分明け。企業レベルで■■■(****)だけ。その次が出てこない。欧州と中東危機が間延びしている。問題解決が困難なためで、市場でも時間稼ぎ。彼岸底も考えられると述べた。
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名実とも辰巳相場入り ロンドン五輪に本尊筋の出し物 (2012.02.08)
大詰めにきてこなれずじまい。6日、見切り発車。彼岸底も考えられると述べた。7日、そうだといわんばかり一服。世界中のマーケットが御辞儀している。この日のもち合い強弱半ば。悲観しても始まらない。名実ともに辰巳相場入り。
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政府資産650兆円 円ドルこなれず見切り発車 (2012.02.07)
週明け全面高。見切り発車とみられる。3日発表された1月の米雇用統計が予想以上に改善。NYダウ156ドル高、ナスダック45ポイント高を受けたもの。6日、時間切れのギリシャ債務交換協議が気掛かり。7日ECB理事会でも引き回すと予想され薄氷を踏む地合い。
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