半年がかり底値買い スペインのバブル崩壊桁外れ (2012.07.26)
依然手詰まり。後講釈でお茶をにごす展開。先物、オプションの鍔迫り合いが続いている。NYダウが3日連続100ドル以上下げ8,9月を示唆。ファンドの解約が気になるところ。24日アップル、おそらく26日フェイスブックの決算発表も期待外れ。31日、8月1日のFOMCに失望感さえ漂い始めた。6月のツイストオペ半年延長につぐもの。日本と同様、緩和しても銀行に目詰まりをもたらすのが関の山。
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徐々に日本が主導権 米国と官僚を敵に回した前政権 (2012.07.25)
買い戻しが入り自律反発。下げ渋った。明けても暮れても欧州債務問題。米国も債務保証し一喜一憂。期限がくるか、資金が底をつくまで先送りの印象。何も解決しない。日本のバブル崩壊にたとえ、住専レベルと述べたが、欧州の場合、シリア内戦もめくらまし。90、91年ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争で米国、NATO、国連まで調整に入りガス抜きしたのを思い出す。武器、弾薬、軍隊も在庫調整しないと回らない。
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悲観するに及ばない 現体制は半年か1年のもの (2012.07.24)
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逆回転の反動楽しみ リスクヘッジの持ち高調整 (2012.07.23)
手詰まりのうちに反落。後場一段と見送られた。五輪を目前にテロ情報が流れている模様で、日経平均9月物が安い。現物にも跳ね返った。大筋リスクヘッジとみられ、債券先物が駆け込み寺。緊急避難の夏場を迎える。英国で五輪を隠れ蓑に金融システム処理が伝えられ、米国でもFRBの通貨発行権が今年12月終了すると大騒ぎ。怪談ものが受ける地合いだが、外資の混乱ぶりに対し国内勢が至ってクール。
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めくらましの雰囲気 嘘のない事実のつながりが大切 (2012.07.20)
1週間後、五輪開幕。断続的に買い煽り、めくらましの雰囲気。何か起きそうで気になるところだ。たとえば、前日NYダウ103ドル高。FRB議長が景気に対し悲観的で、追加緩和の可能性を表明した議会証言によるもの。実に頼りない。日経平均が80円高で始まった9月物にぶら下がり、小動きで終わったのもわかる。売買シェアで圧倒する外資のポジションそのものだ。
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