証券ビュー

アンコール伊勢町

30日か来週明け二の矢 今年から来年化けるもの高い (2012.03.27)

これでも彼岸底。市場に寒の戻り。終日小競り合いになった。事実、前週まで29営業日騰落レシオ120%以上。10週連続陽線を引き「初押し」後の週明け。直近まで欧米株高と日銀の追加緩和に伴う円安が手掛かり。先物の空中戦で上げただけに期待先行の反動。

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三段上げつくり彼岸底   残るのは消去法で日本だけ (2012.03.24)

節分から持ち越した彼岸底。23日寄り1280万株売り越した外資が仕掛け人。日経平均は年明け三角もち合いを放れ、文句なしの三段上げをつくった。16日まで10週連続陽線。バブル相場の登竜門1987年2~6月に連続17本引いて以来。当時もいくらか参考になる。

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30日発表のCPI焦点  消去法で4、5月日本株高い (2012.03.23)

22日も売り先行で始まった。買い戻し一巡後まちまち。シカゴ先物1万円、2月の貿易収支329億円黒字を受けたもの。季節調整値が3132億円赤字といわれ円高・円安譲らず。主力は高値圏にあり、大半小康を保っている。次は30日発表されるCPIが焦点。

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22日と30日の対応焦点 集中して臨む4、5月と6、7月 (2012.03.22)

シカゴ先物安を受けて売り先行。一巡後も安い。22日に2月の貿易収支発表を控えているためで、差し引き1300億円といわれ赤字幅縮小が焦点。上中旬686億円赤字(前年同期4544億円黒字)だけにイーブンの感触。何か起きるはずの20日拍子抜け。ドル、ユーロともに円安ポジションが陳腐化した。現在、東証1部時価総額300兆円に対し1日の売買代金1兆円レベル。300分の1。依然として超閑散である。

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卯辰巳の3年正念場 明日死ぬと思って生きよ (2012.03.21)

週明け堅調。一部始終、先物の空中戦。ポジション調整が続いている。16日米国のSQを受けたもので、8日ぶり反落したNYダウに気遅れ。日経平均はシカゴ先物安にかかわらず確り。16日まで10週連続陽線を引き、高値整理にしても出来過ぎ。何か起きるといわれる20日、赤字幅縮小が伝えられる22日の貿易収支発表(2月)を巡り波乱含み。

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