断じて適応あるのみ ピエロに見えるFRB議長 (2012.08.30)
模様眺めで始まり小動き。後場値嵩の一角が買われ若干締まった。日経平均を見ると、25日、75日、200日移動平均を抜き気を持たせる経過。31日FRB議長講演、9月7日米雇用統計発表(8月)、12日FOMC声明待ち。■■■■(****)と■■■■(****)を除き嵐の前の静けさ。
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月末から来月騙しの戻り 何も解決しない第3次金融緩和 (2012.08.29)
前場中頃先物に小口売り。後場現物もろとも一段安。腰が引けてさまにならない。事実上、■■■■(****)と■■■■■(****)を除き不如意。軒並み売られた。外資の持ち高調整とみられ、薄商いだけに小口でもこたえる。ドル、ユーロにもわずかに円高。アジア株安の皺寄せという。前日述べたように、31日FRB議長講演、9月12日FOMC声明が目安。ともに国際金融資本のプログラム。
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予想される非財閥系台頭 半年か1年後に南北朝鮮統一 (2012.08.28)
買い先行で始まり一進一退。次第に見送られた。4日ぶり反発したNYダウ、CMEを受けたもので先物の空中戦。ドル、ユーロともに円高に振れ伸び悩んだ。竹島と魚釣島騒動から情勢変化急ピッチ。最大級といわれる台風15号が28日6時黄海、29日午前3時朝鮮半島に上陸する見込みという。日計り商いが目立つ。15号の進路を見ると、半島西の海域を通るため韓国、北朝鮮にとって最悪のコース。
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2極体制にピリオド 起こらざるを得ない重大な事態 (2012.08.27)
依然、手詰まり。先物の空中戦。弱含みになっている。堂々巡りの欧州危機、第3次緩和にぶらさがったまま8月末。降って湧いた竹島と魚釣島の領有権問題。国内の矛盾を海外に転嫁するのに打ってつけ。当事者に米ソはじめAPECも乗ってきた。6月1日から日中通貨直取引が始まり、同29日に韓国と軍事協定締結中止。国際金融資本のアジア支配が終わるという。
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漁夫の利持ち出しも 親中か親日か朝鮮統一に筋書き (2012.08.24)
思わせ振りな踊り場。売り一巡から戻した。30~31日独首相中国訪問という。伝えられる8、9月の「金融崩壊」に対し悠長な足取り。22日公表された議事録から9月12日のFOMCで第3次緩和の公算が大きい模様。
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