初押しに手荒い揺り戻し 敗戦67年、全部外れた悲観論 (2012.04.17)
週明け安い。揺り戻しの様相。仕切り直しだ。前週末のNYダウ136ドル安が物語るもの。そもそも1300ドル以上割高だが、欧米や中国の信用不安、景気下振れ懸念、北朝鮮の「決議違反」など気迷い再燃。円高に跳ね返っている。
>>続きを読む
13日を転機に第2幕 円安インフレにトレンド転換 (2012.04.16)
主力中心に高い。切り返す見込み。13日が転機になった。米国で第3次金融緩和の観測が流れ、12日NYダウ181ドル高。13日午前7時40分伝えられた北朝鮮のミサイル発射失敗も手掛かり。先物の買い戻しをきっかけに一段高。ミニSQ値9638円(3月9946円)という。4月に入り第2幕が始まった。
>>続きを読む
あと2週間で中締め 4、5月悲観論を跳ね返せ (2012.04.13)
買い戻しが入り反発。引けに持ち直した。11日インドネシア沖でM8・6、メキシコでも7・0の地震が伝えられ、12~16日といわれる北朝鮮の思わせぶりなミサイル発射計画も迷惑な材料。円ドル、日経平均に日銀の覆面介入が流れ調整も大詰めの印象。13日前後反転の目安と述べた通りだ。
>>続きを読む
13日前後反転の目安 日銀の作為、不作為によるもの (2012.04.12)
再び円高に振れ反落。全面安になった。スペインやイタリアの10年債利回り上昇より日銀の作為、不作為によるもの。10日NYダウ213ドル安がわかりやすい。円ドル80円を中心値にTOPIX、日経平均も2月の追加緩和当時にひきかえ往って来い。上げた鞘の3分2を献上し調整大詰め。
>>続きを読む
27日まで追加緩和待ち 思考停止の延長上に補助線 (2012.04.11)
円安に振れ反発。持ち直した。9日FRB議長講演、10日の日銀総裁会見によるもので、再びインフレターゲット1%、初押しの賞味期限27日を告知。周知徹底を図るもの。作為、不作為もやらせに見える。北朝鮮のミサイル発射計画、原発再稼働、税と社会保障の一体改革など的外れ。事実に違いないが真実が伝えられず、何も解決しないためだ。
>>続きを読む