証券ビュー

アンコール伊勢町

上下にふるい梯子外す 日本国債暴落拝み倒し餌食に (2012.09.13)

上下にふるい。峠の往来。梯子を外す作戦とみられる。ドイツ憲法裁、FOMCのほか竹島、魚釣島などめくらまし。先進国、新興国も行き詰まり、捌け口を求めているわけだ。12日は、前日引け際人気化した9000円のコールが手掛かり。持ち直したNYダウ、予想以上の機械受注統計(4.6%増)も買い戻しを促した。事実、14日のSQがお目当て。「今日がすべて」で明日の知れない峠。

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 今、来週ふるい覚悟  バルチック海運指数気掛かり  (2012.09.12)

いよいよ峠。静まり返った。上り切ると下り坂。バックできないためだ。12日ドイツ憲法裁判決、13日FRB議長会見を控え見送り。小口売りに値を消す展開。後場先物売りが目立った。前日、現役の金融相が自殺。郵政民営化、外国人参政権、日韓スワップ解消も反対。さらに、インサイダー取締強化を表明していた。元財務相が09年現役のまま死亡した経緯もあり、金融・財務大臣に外部から苛酷な圧力が読み取れる。

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相場がモノをいう前触れ 何も彼も決まらず音を上げる (2012.09.11)

若干円高に振れ先物安。小甘く引けた。6日ECB総裁声明、7日米雇用統計発表につぎ、12日FOMCで第3次緩和を打診したもの。14日SQ、16日新月前後3連休だけに来週波乱の前触れ。何より■■■■■■(****)が高い。

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声明ひとつで相場動く 6日ECB、12日FRBの出番 (2012.09.10)

買い戻しが一巡し模様眺め。後場も値を保った。8月の米雇用統計発表を加味したもので、12日FOMCも新たな手掛かり。一喜一憂している。6日の理事会で「南欧国債を無制限に買い取る」と述べたECB総裁会見が契機。ESMやスペイン、ドイツの意向を棚上げし、6日NYダウ244ドル高。1万3292ドルで引け4年8ヵ月ぶり。ナスダックも66ポイント高の3135。1年10ヵ月ぶりの高値。7日続伸している。

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40年前の悲観論悉く外れ   日本の大企業も息を吹き返す  (2012.09.07)

四六時中、閑散小動き。日計り商いも途切れがち。小幅円安を手掛かりに持ち直した。債券先物に日経平均9月物、金・原油先物も週末・来週明けに備えポジション調整一巡。大山鳴動して鼠一匹の印象。漸く■■■■■■(****)が切り返した。

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