証券ビュー

アンコール伊勢町

次期総選挙が突破口   国益なしにあり得ない株高 (2012.09.21)

案の定安い。反動がやってきた。14日FRBの第3次緩和、19日に日銀の追加緩和、中国の反日デモ禁止も伝えられ材料出尽くし。明らかに峠を越えた。ドル78円、ユーロも101台の円高に振れ軒並み安。日経平均12月物は60円安で始まり180円安の8990円で引けた。前日窓を開けた途端強風に見舞われ、■■■(****)、■■■(****)も大揺れ。

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峠越し金融緩和一色  選挙を控え世界中もたれ合い (2012.09.20)

14日に峠を越した相場。18日引っ込みがつかず踊り場。19日後場、日銀の追加緩和10兆円、期限半年延長を好感して高い。世界中もたれ合っている。日中、日韓対立も八百長といわれる所以。21日民主党代表、26日自民党総裁選のほか、10月1日中国で習近平国家主席就任、11月6日米大統領選、さらに12月19日韓国大統領選を控えているためだ。依然として年明け米国「財政の断崖」が落ち。

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米大統領選が次の焦点  第3次緩和で出来上がった相場  (2012.09.19)

改めて14日峠。18日出来上がった印象。3連休明け日中対立激化、日銀の追加緩和期待を織り込み一進一退。峠に違いないが、円売りも事実でポジション調整しきり。19日、日銀がおいそれとFRBに追随するとは考えにくい。竹島、魚釣島をけしかけ、日中、日韓の消耗戦を扇動した連中に対し、天の声が聞こえてくるようだ。

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出来上がった3連休明け 日本維新の会がダークホース (2012.09.18)

14日峠と述べた。13日FRBが第3次緩和に踏み切り出来上がった印象。3連休明け梯子を外す作戦。あるとすれば、18、19日の日銀政策決定会合で円高修正。第3次緩和も痛み止めに過ぎない。1次緩和132兆円に対し2次46兆円、3次毎月3兆円の国債買い取り。それに、ゼロ金利を2014年終盤から15年半ばまで延長する内容。金先物が買われ、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)が高い。半年、1年後の初動とみられる。

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伸るか反るか14日峠 9月ふるい10、11月踊り場 (2012.09.14)

踊り場にさしかかる。12、13日持ち上げ、伸るか反るか14日峠。3連休明け梯子を外す作戦。日経平均が前日述べたオプションの権利行使価格9000円手前。専ら先物によるもので外資のプログラム。12日夜に反米抗議デモがイスラム圏に拡大し、13日朝には着任を前に西宮駐中国大使が倒れ意識不明。2週間謎に包まれた中国副主席の健康状態など起きるのでなく起こしている印象。身の回りをはじめ悪くなる一方の現実に対し、目を背けるためのガス抜き。

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