月内何も解決しない ペプチドワクチン治験に殺到 (2012.05.11)
売り一巡後買い戻し。4月から慣用句になった。10日は円ドル79円台後半、ユーロ103円台前半の攻防。日本の貿易収支が昨年度7兆8900億円(53%減)、4月上中旬マイナス7981億円(7ヵ月連続赤字)と伝えられても、せいぜい円高一服。不承不承やり切れない。6日の独仏首脳会談、ギリシャ再選挙、スペイン大手銀の信用不安、31日アイルランド国民投票など傍迷惑な材料ばかり。
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総裁壷を振り急反発 拡大均衡の限界を探る場面 (2012.05.10)
2月14日の追加緩和帳消し。9日往って来いになった。GW明け欧州信用不安再燃によるもので、米国ではマックの既存店売上高3.3%増(4月)が悪材料という。8日NYダウ一時198ドル安。煽りを受けて日経平均も3ヵ月ぶり安値をつけた。
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6日に韓国で銀行破綻 堅物の総裁どんな壷を振るか (2012.05.09)
あく抜け半ば。買い戻しが入り反発した。円ドル80円、ユーロ104円前後に持ち直したのが手掛かり。欧米の買い戻した呼応するもので、11日のSQに備え小動き。半端な戻りが気になるところだ。9日から決算発表が集中し始め、
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あく抜け目前買い戻し 261円安から何か始まる (2012.05.08)
GW明け全面安。あく抜け目前。急反発が迫ってきた。3日以降7日まで外部環境の悪化を織り込み、8日売り一巡から買い戻しが予想されるためだ。GW直前の追加緩和にかかわらず、円ドル79円、ユーロ103円台の揺り戻し。
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デフレ組と闘うGW明け 紆余曲折の末、消去法で日本 (2012.05.03)
もち合い下放れ。反落途上とみられる。1日の日経平均169円安に対し、2日戻りが鈍いためで、個別にも自立反発の域を出ない。買い一巡から見送られた。織り込んでいた4月27日の追加緩和を境に安い。1,2日駄目押し、止めとなればあく抜け。急反発が予想される
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