証券ビュー

アンコール伊勢町

最善尽くし乗り越えよ  やがて予想以上の投資ブーム (2012.06.04)

6月に入り円ドル77円、ユーロ95円台にカウントダウン。転機が迫ってきた。2日未明わかったアイルランド国民投票でEU財政協定批准を可決。にもかかわらずユーロ先物売りに拍車。ピッチが上がっているためだ。日経平均も8000台前半のプットがよくはまる。下がらないと儲からない仕組み。

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ワンワールドの誤算 6月反転の初動とらえよ (2012.06.01)

売り一巡後膠着状態。手詰まりのまま週末に米雇用統計発表。逆回転が続いている。円高の揺り戻しによるもので、ドル78円台、ユーロ97円台の攻防。再び切り上がってきた。5月15日述べたように、ギリシャの次にスペイン、売り買い煽り逃げを打つ相場。

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欧米デフレ日本インフレ モチベーション高い上場企業 (2012.05.31)

円ドル79円台、円ユーロ4ヵ月ぶり98円台の揺り戻し。日経平均8600円前後で売り買い痛み分け。引くに引けないようだ。黄金分割によるもので、借金又借りで相場を張るヘッジファンドもお手上げ。上がっても下がっても困るところにきた。

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今後20年倭人の時代 6月からポスト・ギリシャ (2012.05.30)

二進も三進もいかない場面。外資のポジション調整に振り回された。NY休場のため、CMEの時間外取引8585円を手掛かりにスタート。売っても買っても反応薄。埒があかないという。8600円は下値の目安で黄金分割によるもの。道理で儲からないわけだ。29日、前途左右する6月と述べた。17日ギリシャ再選挙を境にユーロ先物の買い戻しが予想されるためで、大騒ぎした挙げ句にsame as usual。ギリシャがユーロ圏を脱退しようとしまいと問題先送り。

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前途左右する6月 シカゴのユーロ先物買い戻し (2012.05.29)

依然、円高が重し。ユーロ安に引っ張られ小幅往来。時間を買う相場になっている。日経平均は10週連続陽線のあと、前週まで8週連続安。シカゴの通貨先物がユーロ売りで溢れ返り過去最高という。さらに売られるとして買い戻しが焦点。

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