北方領土返還の動き スペインでつかまるECB (2012.06.11)
買い戻しが一巡し反落。見送られた。ギリシャからスペインに移った債務危機に備える動き。一転売り煽りに変わった。寄り後SQ値が8613円(5月9019円)に決まるとなし崩し。日経平均が3日連続334円上げただけに雷同売り。7日中国の0.25%利下げ声明も呑み込まれた。6日NYダウ286ドル高、ナスダック66ポイント高が過大と述べた通り。外資の腰がふらついている。ロンドン発5月30日ロイター電によるもの。
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国際金融資本が崩壊 フィナーレ繰り上げ買い煽り (2012.06.08)
売り煽りのあと買い煽り。外資が矛先を変えた。来週、再来週跳ねる予定が今週繰り上げ。主力中心に7日も高い。円ドル79円、ユーロ99円台のレベル。前日NYダウ286ドル高、ナスダック66ポイント高が過大な印象。前哨戦にしては煽り過ぎだ。彼らは先物で時間を買っており、賞味期限7〜10月。
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先物で時間買う相場 禁じ手の限界がやってくる (2012.06.07)
前日に続き自律反発。買い戻し一巡後も堅調。小康を保っている。G7電話レベルの協調、円高一服によるもので、7日スペイン入札20億ユーロ(上限)を含め欧州危機カウントダウン。先物で時間を買う相場になった。賞味期限7〜10月。外資が日本の資金を狙っているため戦闘状態。
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7〜10月クライマックス NYと東京を結ぶミニバブル (2012.06.06)
やれやれ反発。持ち直した。買い戻しによるもので、5日G7電話協議、日本政府・日銀介入説も手掛かり。戻りが一巡し甘くなったが、後場中頃から再び締まった。円ドル78円、ユーロ98円のレベル。前日9年ぶり10年債利回り0.790とあって反対売買が多い。東証によると、5月第4週まで外資6週連続売り越し。
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計り知れない日本に唖然 3日までビルダーバーグ会議 (2012.06.05)
週明け大幅続落。底が抜けたような場味。TOPIXは3年ぶりバブル後安値698を更新した。米雇用統計下振れ、同失業率上振れを受けNYダウ274ドル安。ナスダックも79ポイント安。5月31日から6月3日まで米バージニア州でビルダーバーグ会議が開かれ、
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