仮説だけに逐一検証 11、12月勝ち抜き2、3回戦へ (2012.11.05)
円安を手掛かりに堅調。市場も錦秋にさしかかる。6日の米大統領選、上下院選を口火に8日中国、12月14日韓国のトップ交代を巡る株高。資金づくりにほかならない。12月22日のフォトンベルトが仮説だけに逐一検証する必要がある。2日発表された米雇用統計や失業率の上昇を鵜呑みにできず、中国のデータも改竄されたものといわれるためだ
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太田龍のユダヤ解説 日本の官僚機構が最大の障害 (2012.11.02)
10月31日のNYダウ10ドル安。不幸中の幸いだ。悪天候による2日間の休場124年ぶりという。翌日、日本のハリケーンが■■■■■■(****)。今期連結7650億円の赤字、63年ぶり無配とあってストップ安。電機関連が総崩れになった。
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指標性失う日経平均 逆境でも上がるものに醍醐味 (2012.11.01)
前日引け間際に売られた反動。買い戻しが入り高い。日経平均を見ると、そっくり失った鞘を取り戻した。異例の2ヵ月連続追加緩和に対し評価がまちまちなためで、日銀の展望リポートによると2014年度の物価上昇率0.8%。今年2月1%を表明した矢先下振れしたが、総裁はじめそれなりに努力している印象。むしろ、前日の物足りなさがFRB,ECBと違って信頼をつないでいる。
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証券も来年リセット 2013,14年様変わり (2012.10.31)
買い戻しで始まり一進一退。先物の空中戦にやきもきしたが、引け間際に日銀が11兆円追加緩和を発表し材料出尽くし。再び円高となりポジションの調整に追われた。日経平均も一転反落。局地戦及ばず安値引け。9月の鉱工業生産指数が前月比4.1%減、前年同月比8.1%減と足を引っ張った。決算発表が峠を越す11月14日まで気が重い。しかし、■■■■■(****)が4~9月最高益を計上。大したものだ
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苦しむ米国の子供たち 選挙、新体制でも問題解決困難 (2012.10.30)
週明け円安一服。小動きにとどまった。前週末想定内の追加緩和を織り込んだだけに、30日残っていればサプライズ。間際とあって高安まちまちだ。米国大統領と上下院選が11月6日に迫り、18日から中国共産党第18回大会、12月14日韓国大統領選など新体制。浮き足立って見える。国内も内閣支持率が20%といわれ、衆院鹿児島補選で自民当選。第3勢力も流動的で29日臨時国会召集を巡り波乱含み。選挙、新体制になろうと問題解決が困難になっている。
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