1ヵ月後材料出尽くし 総選挙突破口に英気養う独歩高 (2012.11.19)
14日反転し15、16日独歩高。来月16日まで暴落が棚上げされ何よりだ。14日意表を衝いた首相の16日解散声明が主因。入手した前後の情報をお伝えする。結論からいうと、首相の決断は米国の圧力によるもの。キーパーソンが元CIAの要員だったジェラルド・カーティス(72)という。
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絶えて久しい独歩高 今年の餅つきスケール大きい (2012.11.16)
15日、絶えて久しい独歩高。溜飲を下げた。8日ぶりに持ち直した矢先、首相が意表を突いて16日解散を表明。自民党総裁が都内で講演した無制限金融緩和を好感した。後場円ドル80円台後半になり日経平均高値引け。様子が変わってきた、現職再選を受けて7日急落したNY,中国共産党のトップ交代で15日売られた香港や上海と明暗を分けた。中国の新指導者がファミリーで420億円の資産というから胡散臭い。
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餅つき相場見切り発車 国際金融資本の世界支配終わる (2012.11.15)
どこそこ反発。持ち直した。解散、総選挙、新政権に寄せるもので見切り発車。建設、不動産、金融が高い。ギリシャが40億ユーロ調達し、16日の国債償還を乗り切ると伝えられ円が反落したのも手掛かり。しかし、ギリシャ再建2年延長を認めながら、この間ユーロ圏で資金繰りがつかず、欧州も米国と並び事実上破綻状態。今年もっても来年お手上げの見通し。ちなみに、5月31日から6月3日まで米国バージニア州で開催されたビルダーバーグ会議。
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大統領も首相も代理人 一旦リセット一から始める (2012.11.14)
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半年後無事なら御の字 怪しい財政の崖と新ユーロ発行 (2012.11.13)
明らかに調整局面。買い戻しが一巡すると見送られた。12日NYが祭日の振り替え休場、内閣府発表の7~9月GDPも年率3.5%減とあって手掛かり難。決算発表が今週峠を越すことから個別にリバウンドの消化が目玉。年の瀬が迫ってきた。7日米国が新体制になり、15日中国、12月19日に韓国。日本も年内か年明けに移行。予めセットされた「財政の崖」に一旦はまる見込み。
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