五輪以降21世紀の夜明け 残った大風呂敷のプログラム (2012.07.06)
高安まちまち。見送られた。6日連騰した日経平均9月物が20円安の9070円で始まり、欧州反落、米国休場を消化している。要するに手掛かり難。円ドル79円、ユーロ99円台後半の小競り合い。上海、香港も安い。5日ECB理事会、6日米雇用統計発表(6月)、11、12日の日銀政策決定会合など見越したもの。値を消すものが増えた。
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大東亜戦争に勝った日本 予想されるテロと国債先物売り (2012.07.05)
欧米の追加緩和期待を受けて堅調。小動きにとどまった。日経平均9月物が9110円(40円高)で始まり、引けまで鳴かず飛ばず。4日NY休場を加味したもので、円ドル79円台後半、ユーロ100円台前半のもち合い。膠着状態も定着した。2010年5月から明けても暮れてもギリシャ。今年からスペインもぶら下がり、来年5月IMFに対し返済期限。ECB、FRBが目一杯追加緩和しても消耗戦。
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外資の悪あがき続く 欧米の追加緩和も円債が落ち (2012.07.04)
日経平均9月物がリード。再び円安を手掛かりに輸出関連、金融が高い。追加緩和を見越したヘッジファンドのインデックス買いによるもの。外資の悪あがきが続いている。ユーロ圏5月の失業率7年ぶり最悪、米国製造業景況感指数(ISM)も3年ぶり悪化と伝えられ、7月31日か9月12日のFOMCにかけて第3次追加緩和を持ち出す始末。2度あることは、3度あるが4度なし
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中抜きで対立する強弱感 29日EU総論合意に醒めた反応 (2012.07.03)
前週末シカゴ先物9105円に対し、週明け9月物9080円の始まり。締まりがない。ユーロ先物の買い戻しが一巡すると円安一服。引け前までもみ合ったが、日経平均安値引け。2日新甫にしては醒めている。
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7月から本格的な戦闘 風向き変えるレアアース大鉱床 (2012.07.02)
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