証券ビュー

アンコール伊勢町

千葉4区が最大の焦点   今、来週正念場がやってくる (2012.12.11)

週明け小動き。買い一巡後見送られた。債券、為替も小幅往来。もみ合いにとどまった。前週末の米雇用統計好転(11月)、NYダウ81ドル高を受けたもので、11~12日FOMC、19~20日の日銀政策決定会合待ち。16日投開票を控え結果次第で14日のSQ,17日もポジション調整。さらに19日韓国大統領選、22日フォトンベルトとめまぐるしい。再三伝えられ追認材料に違いないが、喉元過ぎれば熱さ忘れる。

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間際になると形勢一変 総選挙後何か起こすという合図 (2012.12.10)

小幅往来の前週末。投開票前SQがあり翌週明け見ものだ。2、3月債券安株高に対し、11、12月債券高株高。総選挙の思惑が解消し帰趨がわかるためだ。6日、長期金利が9年ぶり0.685%に低下し大底圏。まず自民党が天井をつけた。日銀に対し緩和圧力を目一杯織り込んだとみられ、余りにも軽い総裁発言がお粗末。持ち上げ過ぎた自民党に対し、こっぴどく叩かれた民主党をテコ入れ。

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下げ渋り上げ渋る先物 自民優勢伝えられ間際に動く (2012.12.07)

主力中心に堅調。先物によるもので小康が続いている。6日大手メディアが一斉に自民優勢を伝え、解散・総選挙から先取りしていた相場を後押し。ザラ場下げ渋り、上げ渋りが目立った。まだ序盤だが囲い込むような雰囲気。名簿順位でひと悶着あった未来の党が大幅に出遅れ、まだどことも決めかねている半数の有権者が間際になって動く。紛れもなく原発、増税、TPPを巡る戦い。

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未来の原発反対救い どこも勝てず嵐の前の静けさ (2012.12.06)

再び円安に振れ堅調。後場寄り先物が買われ現物も追随した。NY安に拘らず上海、香港高が手掛かり。4日述べた日銀の「貸出支援基金」が冷や酒に値する。円高40年の修正。原発、笹子トンネルのコンクリートも耐用年数40年。人間も同様に高・新卒40年で劣化。補修、補強が必要である。

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早々未来の党が圧倒 円安と公共投資がキーワード (2012.12.05)

売り一巡後下げ渋り。一進一退になった。NYダウ4日ぶり反落、円高に振れたのが主因。4日公示され第46回衆院選が火蓋を切り16日投開票。早々、未来の党が圧倒している。1日現在、グーグルの検索件数が4000万を突破。石原・橋下維新の会2600万と比較にならない。

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