証券ビュー

アンコール伊勢町

時間稼ぎのセレモニー 日経平均7700円以上なら強い (2012.07.30)

前週末円安に振れ高い。主力中心に戻した。26日ECB総裁の「何でもやる」発言が主因。売り込まれたユーロ先物に買い戻しを迫るもので一息ついた模様。英国、ドイツ、オランダなどギリシャ脱退に備え、年内準備完了を指示したといわれ、紛れもないリップサービス。未必の故意といわれても仕方ない。

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マーケットの方が上 7000人から数百人の新本社 (2012.07.27)

欧米株安、円高も一服。持ち直した。25日ECB理事の発言が買い戻しを誘ったとみられ、日経平均9月物は8390円で始まり8440円の引け。前日下方修正した■■■■(****)が安いものの5日ぶり自律反発。あく抜けまでいってない。世界の実需に敏感なバルチック海運指数12日連続安。景気の雲行きが思わしくないためだ。

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半年がかり底値買い  スペインのバブル崩壊桁外れ   (2012.07.26)

依然手詰まり。後講釈でお茶をにごす展開。先物、オプションの鍔迫り合いが続いている。NYダウが3日連続100ドル以上下げ8,9月を示唆。ファンドの解約が気になるところ。24日アップル、おそらく26日フェイスブックの決算発表も期待外れ。31日、8月1日のFOMCに失望感さえ漂い始めた。6月のツイストオペ半年延長につぐもの。日本と同様、緩和しても銀行に目詰まりをもたらすのが関の山。

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徐々に日本が主導権 米国と官僚を敵に回した前政権 (2012.07.25)

買い戻しが入り自律反発。下げ渋った。明けても暮れても欧州債務問題。米国も債務保証し一喜一憂。期限がくるか、資金が底をつくまで先送りの印象。何も解決しない。日本のバブル崩壊にたとえ、住専レベルと述べたが、欧州の場合、シリア内戦もめくらまし。90、91年ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争で米国、NATO、国連まで調整に入りガス抜きしたのを思い出す。武器、弾薬、軍隊も在庫調整しないと回らない。

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悲観するに及ばない 現体制は半年か1年のもの  (2012.07.24)

週明け水浸し。軒並み安い。海外株安と円高に見舞われワンツーパンチ。逆回転が続いている。新たにバレンシア、カタルーニャ州もスペイン政府に金融支援を要請。同国10年債利回りが7.3%に高騰する一方、ECBがギリシャ国債を担保から外す旨も伝えられユーロ売りに拍車。円ドル78円台前半、円ユーロ94円台後半。対ユーロでは118ヵ月ぶり高値といわれ、シカゴのユーロ先物売りと買い戻しに翻弄された。

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