小回り3ヵ月底上げ 円安株高引き回しバブル再燃 (2013.01.08)
円安一服。先駆したものから反落。出遅れが買われた。高値で引けた納会、発会を受けたもので差し引き「初押し」。上っ面が暖まり対流が起きている。全体が暖まるまで小回り3ヵ月。1月第3週、節分をこなし彼岸まで射程圏。公共投資5、6兆円を含め12兆円規模といわれる補正、インフレターゲット2%に歩み寄った21、22日の日銀政策決定会合も手掛かり。
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日本の資金回り出す 円安から株高、最後に景気上昇 (2013.01.07)
してやったりの年明け。NYが東京よりはしゃいでいた。米「財政の崖」を巡るもので、事実上2ヵ月先送り。何も解決していない。3日発表されたFOMC11、12月議事要旨も、FRBの追加緩和が年内峠と伝えられたもの。
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辰巳天井午下がりに 下界の人々が日の光を喜んだ (2013.01.04)
初動1ヵ月余り。円安株高が定着した。俗に、辰巳天井午(うま)下がり。初動の大きさで決まるといわれ、反転10週目の1月第3週、上方修正が予想される節分前後、増配も考えられる彼岸まで視野。まだ副作用を云々する段階でない。
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知恵つけた浜田教授 来年目一杯好景気つくり出す (2012.12.28)
出遅れ中心に堅調。円安を手掛かりに値嵩から中低位まで水準訂正。倉庫、海運、電鉄も値を上げた。26、27日に日経平均が1万0200、300円台で引け、28日売られても強い。アストロでは、年明け1万0900円を抜くと1万2000円、乃至1万5000円のスケール。来年の円ドル85、91円。或いは94円のレベル。円安株高が定着したとみられる。今年2月に日銀がインフレターゲット1%を目安に追加緩和して1000円高。現在、新政権が2%打ち出し2000円高。
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円安株高に変わりない 26日1万0200円を抜き有望 (2012.12.27)
26日、安倍新政権発足。円安を手掛かりに高い。11月19、20日の日銀政策決定会合議事要旨が伝えられ、一段と新政権寄り。来年1月23、24日に予想される追加緩和を見越したもの。もみ合っていた日経平均が高値引けとなり、再び目安の1万0265円(黄金分割)に接近。円ドルも昨年4月の85円53銭に迫り関門。しばしば述べた利食い千人力の場面。28日の納会が満月とあってなおさら。19日の出来高40億株を加味して踊り場が近づいてきた。
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