予想される非財閥系台頭 半年か1年後に南北朝鮮統一 (2012.08.28)
買い先行で始まり一進一退。次第に見送られた。4日ぶり反発したNYダウ、CMEを受けたもので先物の空中戦。ドル、ユーロともに円高に振れ伸び悩んだ。竹島と魚釣島騒動から情勢変化急ピッチ。最大級といわれる台風15号が28日6時黄海、29日午前3時朝鮮半島に上陸する見込みという。日計り商いが目立つ。15号の進路を見ると、半島西の海域を通るため韓国、北朝鮮にとって最悪のコース。
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2極体制にピリオド 起こらざるを得ない重大な事態 (2012.08.27)
依然、手詰まり。先物の空中戦。弱含みになっている。堂々巡りの欧州危機、第3次緩和にぶらさがったまま8月末。降って湧いた竹島と魚釣島の領有権問題。国内の矛盾を海外に転嫁するのに打ってつけ。当事者に米ソはじめAPECも乗ってきた。6月1日から日中通貨直取引が始まり、同29日に韓国と軍事協定締結中止。国際金融資本のアジア支配が終わるという。
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漁夫の利持ち出しも 親中か親日か朝鮮統一に筋書き (2012.08.24)
思わせ振りな踊り場。売り一巡から戻した。30~31日独首相中国訪問という。伝えられる8、9月の「金融崩壊」に対し悠長な足取り。22日公表された議事録から9月12日のFOMCで第3次緩和の公算が大きい模様。
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急いで何か準備している 金融崩壊の計画8、9月から (2012.08.23)
上がったり。反落している。前日NYダウが一時リーマンショック後の高値を更新。買いが一巡したほか、7月の貿易赤字5174億円を受けたもの。欧州や中国向け輸出不振が予想以上という。世界の実需を裏づけるバルチック海運市況が1ヵ月下げっ放し。にわかに債券と株のチャンネルを切り換えたところでめくらまし。事態の好転は、金融ならぬ実需によるもの。
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丁か半かめくらまし 再び円安株高にして迎えに来る (2012.08.22)
前日と同水準のもみ合い。円高修正が一服した。円ドル79円30銭、円ユーロ97円96銭を中値に綱引き。持ち高調整が一巡し膠着状態。小相場を引き回している。所詮、手詰まり。やむなく投げられたサイコロ。丁か半かめくらましに過ぎない。欧州が債務問題に行き詰まり、米国は自動車版サブプライムで持ち直したGMが限界。韓国と中国も新体制を巡る踊り場で景気にブレーキがかかり、竹島と魚釣島をネタに日本との対立を煽る陳腐な作戦。
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