相場がモノをいう前触れ 何も彼も決まらず音を上げる (2012.09.11)
若干円高に振れ先物安。小甘く引けた。6日ECB総裁声明、7日米雇用統計発表につぎ、12日FOMCで第3次緩和を打診したもの。14日SQ、16日新月前後3連休だけに来週波乱の前触れ。何より■■■■■■(****)が高い。
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声明ひとつで相場動く 6日ECB、12日FRBの出番 (2012.09.10)
買い戻しが一巡し模様眺め。後場も値を保った。8月の米雇用統計発表を加味したもので、12日FOMCも新たな手掛かり。一喜一憂している。6日の理事会で「南欧国債を無制限に買い取る」と述べたECB総裁会見が契機。ESMやスペイン、ドイツの意向を棚上げし、6日NYダウ244ドル高。1万3292ドルで引け4年8ヵ月ぶり。ナスダックも66ポイント高の3135。1年10ヵ月ぶりの高値。7日続伸している。
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40年前の悲観論悉く外れ 日本の大企業も息を吹き返す (2012.09.07)
四六時中、閑散小動き。日計り商いも途切れがち。小幅円安を手掛かりに持ち直した。債券先物に日経平均9月物、金・原油先物も週末・来週明けに備えポジション調整一巡。大山鳴動して鼠一匹の印象。漸く■■■■■■(****)が切り返した。
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ボジティブに進む9月 アフリカ諸国と中東が急成長 (2012.09.06)
先物売りに続落。後場一段と見送られた。3連休明けNYダウ54ドル安。世界中帳尻が合わず持ち出し。週末、来週明けも尾を引きそうだ。6日ECB理事会、7日米雇用統計発表、8~9日APEC、さらに12日のFOMCも決め手を欠くとみられるためだ。
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出来高激減が物語るもの 資金引き揚げ起こり市場消滅説 (2012.09.05)
もち合い圏の往来。先物仕掛けの日計り商い。NYダウ3連休明けを見越したものだ。前日の欧州に上海、香港など小動き。韓国が日本と軍事交流延期、7日から竹島で行う予定の海兵隊上陸演習中止を伝え下げ渋った。今月のECB理事会、米雇用統計発表、FOMCなど織り込み済み。
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