不安の後退が手掛かり 11、12月戦闘状態に入る市場 (2012.10.18)
手詰まりに拘らず高い。買い戻し、値頃感によるもので、先物の味付け買いが目立つ。前日発表された米国の住宅関連指標改善、スペインの格付け据え置き、滅多にない4日連続円安など不安の後退が手掛かりという。おかげで11日からノンストップの■■■■■■(****)、■■■(****)に狼狽売り。目先筋がぶん投げると第2ラウンドが始まる。11、12月、米国、中国、韓国のほか日本も新体制を巡る動きが活発だけに引き回し。下げるために上げている印象。
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世界構造の設計変更 12月22日まで片時も油断するな (2012.10.17)
依然手詰まり。決算発表待ち。日経平均は続伸した。前日NYダウ95ドル高、円高一服を受けたもので、新株発行を見送った■■■■■■(****)が反発。主力も12日から買い戻しが続き堅調。持ち直している。15日オスプレイ目当てに普天間で上がった凧と風船、16日尖閣に向かった中国艦艇7隻が場味を引き締めた。
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一体全体詰んだ相場 iPSが事勿れ主義の捌け口 (2012.10.16)
SQ明け小動き。後場、主力中心に持ち直した。買い戻しによるもので、ドル78円、ユーロ101円台の綱引き。事実上、決算発表待ち。高安まちまちだ。前週末のSQ値8517円前後でもみ合っている。ノーベル賞関連を除き埒の明かない地合い。iPS細胞の可能性を探るもので、シコリのないのが理想買いの強み。
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天敵米国に負けられない 駄目押し、止めの日本潰し (2012.10.15)
10月に入り手詰まり。9〜11日下振れ。12日のSQ値8517円(9月9076円)という。前日織り込んだもので、僅か60、70万株程度買い越し。ノーベル賞関連を除き週明けも調整が尾を引きそうだ。12日は■■■■■■■■■■■(****)と■■■■■■(****)が悪役。このほか、韓国大統領の私邸用地不正購入再調査、北朝鮮兵士亡命に伴う韓国軍の杜撰警備、GEが韓国の不動産を処分するなど朝鮮がおかしい。
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消去法でノーベル賞相場 ドル崩壊を仮説に市場で検証 (2012.10.12)
売り一巡後買い戻し。持ち直したが、ぎくしゃくしている。日経平均12月物が70円安の8520円で始まり、前日8500円で活況になったプットの手返し。12日のSQを織り込んだ。スペイン国債二段階格下げ、8月の機械受注3.3%減、ドル78円割れ・ユーロ100円台の円高など逆回転。9、10日NYダウが下振れしアップアップ。米国べったりの現政権に嫌気がさしたようだ。
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