証券ビュー

アンコール伊勢町

日本のバブル仕込み完了 貿易収支と消費者物価に注意 (2013.03.14)

下げ渋って始まり後場6月物が一段安。ドル95円、ユーロ124円台の円高に揉まれ主力や値嵩に利食いが目立つ。前週末、NYダウピーク更新、金融庁の空売り規制緩和、内閣府も3QのGDP速報値をプラスと伝えるなどフルコース。銀行、不動産、倉庫まで買っただけに一服。20日前後に日銀新総裁歓迎相場が見込まれ、14、15日陰線を引くと反発も予想以上とみられる。米国サブプライム、南欧に次ぐ第3のバブルが日本。

>>続きを読む

バブル期とそっくり 何が起きるか相場が水先案内 (2013.03.13)

確りで始まり反落。20日新体制になる日銀の追加緩和を大半織り込んだ。12日明らかにされた2月の政策決定会合要旨によるもので、新総裁支持が増えそうなほか、臨時会合で政策決定が繰り上がる見込み。このため、ドル96円、ユーロ126円でも円安に抵抗なし。サプライズ含みだが、発足直後の総裁声明で出来上がる公算もある。12日は愛知県沖80キロの海底からメタンハイドレート採取成功も伝えられ、以前述べた■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)など水準訂正。

>>続きを読む

5月にクライマックス 大回り3年のバブル顕在化 (2013.03.12)

週明け高い。後場伸び悩んだ。ドル96円、ユーロ125円前後の円安に対し、外資の買い越しが主因。参院の所信表明で「2%に向けインフレもデフレも排除する」と述べた黒田日銀総裁候補然り。寄り前発表された1月の機械受注統計(前月比13%減)が下振れし期待と現実が交錯している。先物が半年、1年後を織り込み、現物の出遅れを循環買い。春一番、寒の戻り、三寒四温のうちに彼岸。27日期限を迎える米議会の暫定予算合意が半年延びると伝えられ高値整理そのもの。

>>続きを読む

延命につぐ延命の消耗戦 フルコースを平らげた前週末 (2013.03.11)

前週末活況。いいこと尽くめ。日経平均がリーマン前の水準を回復した。NYダウ3日連続ピーク更新と連動。2月第4週まで16週連続4兆円買い越した外資によるもの。SQ値1万2072円。前日持ち上げたゴールドマンしてやったりだ。7日発表した金融庁の空売り規制緩和がいかにもタイムリー。8日内閣府の10〜12月期実質GDP2次速報値3四半期プラスも支援材料。

>>続きを読む

堂々正面から正攻法  参院選にかけ買いパニックも (2013.03.08)

6日上放れ続伸。有無をいわせず嵩上げ。SQ直前に日経平均が一時1万2000円を回復した。引け伸び悩んだが、リーマン前の1万2214円目前。冷静に進むところだ。相場が強いのは事実として、それだけ米国が資金繰りに追われている印象。6~8日、オスプレイの低空飛行訓練然り。現地に何も説明なくルート変更。米軍も余裕がない。解散、総選挙、不正開票、新政権、日銀新総裁など米国仕込み。

>>続きを読む