餅つき相場見切り発車 国際金融資本の世界支配終わる (2012.11.15)
どこそこ反発。持ち直した。解散、総選挙、新政権に寄せるもので見切り発車。建設、不動産、金融が高い。ギリシャが40億ユーロ調達し、16日の国債償還を乗り切ると伝えられ円が反落したのも手掛かり。しかし、ギリシャ再建2年延長を認めながら、この間ユーロ圏で資金繰りがつかず、欧州も米国と並び事実上破綻状態。今年もっても来年お手上げの見通し。ちなみに、5月31日から6月3日まで米国バージニア州で開催されたビルダーバーグ会議。
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大統領も首相も代理人 一旦リセット一から始める (2012.11.14)
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半年後無事なら御の字 怪しい財政の崖と新ユーロ発行 (2012.11.13)
明らかに調整局面。買い戻しが一巡すると見送られた。12日NYが祭日の振り替え休場、内閣府発表の7~9月GDPも年率3.5%減とあって手掛かり難。決算発表が今週峠を越すことから個別にリバウンドの消化が目玉。年の瀬が迫ってきた。7日米国が新体制になり、15日中国、12月19日に韓国。日本も年内か年明けに移行。予めセットされた「財政の崖」に一旦はまる見込み。
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7日から次のトレンド 調整10週リバウンドも大きい (2012.11.12)
米大統領選明け3日、次のトレンドがはっきりした。7日NYダウ312ドル安、アップル20%安を初動に一段下げ1万1400ドル。買い戻し一巡後2段下げ9800ドル。黄金分割によるもので、調整10週と受け止めた。事実、7日NYダウ2.3%安に対し日経平均1.5%安。その後も連動しており、米国は日本の支援で持ちこたえている印象。今月抵抗しても来月つかまりそうだ。
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11月回り12月つかまる 日本企業臆するところなし (2012.11.09)
材料出尽くし。7、8日世界中そんな印象。夢物語か現状維持といわれた6日米大統領・上下院選が終わった。結局、現状維持が有権者の出した結論。前日ニュートラルに戻した矢先、寄り前から売りポジションが圧倒し全面安。翌日から「財政の崖」と欧州債務危機の現実に向き合っている。前者は債務上限を14兆3000億ドルから2兆1000億ドル、最大2兆4000億ドル引き上げる一方、引き上げた分10年で強制的に予算削減するもの。後者は、8日未明ギリシャ議会が可決した緊縮財政関連法案に尽きる。
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