総選挙間際まで大山鳴動 鼠一匹でもポジション上がる (2012.11.22)
買い一巡後もみ合い。個別物色にとどまった。20日ガザ停戦、FRB議長「財政の崖」発言、21日10月の貿易赤字5490億円(最大)などめまぐるしい。後場寄り後ギリシャ支援持ち越しが伝えられユーロ、ドル乱高下。円が買い戻された。たった今入手した情報によると、
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クールな日経平均の反応 イスラエルと韓国で何か起きる (2012.11.21)
14日から円安株高5日目。感謝祭を前に派手な立ち回り。芝居じみてネタ切れとみられる。19日NYダウ207ドル高が、18日米大統領による財政の崖解消期待とわかり、20日クールな日経平均の反応を見直した。14日夜、首相が米大統領にTPP交渉参加を電話で伝える一方、ほぼ同時にタイも参加表明。イスラエルがハマスに対しガザ攻撃に入ったのも同日夜という。イスラエル首相が大っぴらにロムニー候補を支持。落選しただけに決死の様相。
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年末年始てんやわんや 芝居に見える米国版財政の崖 (2012.11.20)
週明けも高い。独歩高の補助線上。ボリュームが鍵を握っている。総選挙後、自民党復活を見越したもので、日銀による無制限緩和、建設国債全額買い取り、総裁の人事権まで理想買い。15日以降相当織り込んだ。19日伝えられた小沢一郎(70)無罪確定が打ち水のような印象。国際金融資本の常套手段だった2大政党制が崩れ、中小15の政党が入り乱れる選挙戦。
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1ヵ月後材料出尽くし 総選挙突破口に英気養う独歩高 (2012.11.19)
14日反転し15、16日独歩高。来月16日まで暴落が棚上げされ何よりだ。14日意表を衝いた首相の16日解散声明が主因。入手した前後の情報をお伝えする。結論からいうと、首相の決断は米国の圧力によるもの。キーパーソンが元CIAの要員だったジェラルド・カーティス(72)という。
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絶えて久しい独歩高 今年の餅つきスケール大きい (2012.11.16)
15日、絶えて久しい独歩高。溜飲を下げた。8日ぶりに持ち直した矢先、首相が意表を突いて16日解散を表明。自民党総裁が都内で講演した無制限金融緩和を好感した。後場円ドル80円台後半になり日経平均高値引け。様子が変わってきた、現職再選を受けて7日急落したNY,中国共産党のトップ交代で15日売られた香港や上海と明暗を分けた。中国の新指導者がファミリーで420億円の資産というから胡散臭い。
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