小泉・竹中二の舞寸前 奥の院が救世主に日本未来の党 (2012.11.30)
一転円安に振れ反発。持ち直した。午前中の自民党総裁講演でインフレターゲット2%に対し、再びアンリミテッドな金融緩和をする旨伝えられ、正午前に日銀の審議委員がデフレ脱却、成長復帰を巡り強い意思表示(10月の政策決定会合)を伝えたのも手掛かり。主力中心に買い戻しが入り、小すくいの往来相場とみられる。「アンリミテッド」な言い回しが気になった。
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玉石混淆の折り返し これから2週間小すくいの往来 (2012.11.29)
主力中心に反落。後場一段安になった。円安が一服し円高の揺り戻し。解散・総選挙の経緯から折り返し地点。玉石混淆である。しかし、27日原発ゼロを期して日本未来の党登場。これで予想される自公民、維新の会の大連立と渡り合えるようになった。大政翼賛会を阻むもので、消費税引き上げ、TPP反対票を吸収し当選100人以上の勢力。風向きが一変した。
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国民の生活が総選挙の砦 大連立という名の大政翼賛会 (2012.11.28)
円安一服。売り一巡から買い戻しが入り高い。円安株高が中盤にさしかかった。12月3日(月)から総選挙本番。相場は投開票の16日にかけて出来上がる見込み。このため、主力の動きが止まると手を変え品を変えめまぐるしい。27日、■■■■■(****)と■■■■(****)が息を吹き返した。
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悲観禁物と日銀総裁 40年円高終了し独歩高の初動 (2012.11.27)
円ドル90円のトレンド上。高寄り後戻り売りに押された。23日NYダウ172ドル高に煽られたもので、後場円が小反発して日経平均安値引け。それでも、4月27日以来の高値。主力中心に輸出関連が確り。14日から始まった円安株高が中盤にさしかかる。
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円ドル90円のトレンド上 独歩高の雰囲気つくりリセット (2012.11.26)
意外なほど堅調。世界レベルの餅つき相場。芝居じみてしらけてきた。14日から円安株高が始まり2週間。20日ガザ停戦が物語るように買い戻しが主因。資金パイプが詰まり続行できないためといわれ、G8やG20、EU首脳会議などお金の話ばかり。米国の雇用統計や失業率、PMI(中国製造業購買担当者景気指数)など改竄しばしば。22日述べたように、日本の世論調査もおかしい。大手メディアによるもので、米国大統領選同様「接戦」に持ち込む模様。そうしないと、スポンサーが離れるうえ、国民の興味も失われるためという
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