下げ渋り上げ渋る先物 自民優勢伝えられ間際に動く (2012.12.07)
主力中心に堅調。先物によるもので小康が続いている。6日大手メディアが一斉に自民優勢を伝え、解散・総選挙から先取りしていた相場を後押し。ザラ場下げ渋り、上げ渋りが目立った。まだ序盤だが囲い込むような雰囲気。名簿順位でひと悶着あった未来の党が大幅に出遅れ、まだどことも決めかねている半数の有権者が間際になって動く。紛れもなく原発、増税、TPPを巡る戦い。
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未来の原発反対救い どこも勝てず嵐の前の静けさ (2012.12.06)
再び円安に振れ堅調。後場寄り先物が買われ現物も追随した。NY安に拘らず上海、香港高が手掛かり。4日述べた日銀の「貸出支援基金」が冷や酒に値する。円高40年の修正。原発、笹子トンネルのコンクリートも耐用年数40年。人間も同様に高・新卒40年で劣化。補修、補強が必要である。
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早々未来の党が圧倒 円安と公共投資がキーワード (2012.12.05)
売り一巡後下げ渋り。一進一退になった。NYダウ4日ぶり反落、円高に振れたのが主因。4日公示され第46回衆院選が火蓋を切り16日投開票。早々、未来の党が圧倒している。1日現在、グーグルの検索件数が4000万を突破。石原・橋下維新の会2600万と比較にならない。
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時期尚早な円安定着 どこも総選挙後主導権握れず (2012.12.04)
円安「定着」を手掛かりに続伸。12月堅調に始まった。日経平均が7ヵ月ぶり9500円を回復。4月に似ている。2日朝、山梨県笹子トンネルで起きた事故がつり金具脱落に伴う老朽化とわかり、全国のトンネル49本緊急点検。建設株が一斉に買われた。3日述べた■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)然り。1972年の「日本列島改造論」から40年。春先から■■■■■■(****)をしつこく追い掛けたが、補修や補強の限界も事実。総選挙後、新政権の課題になりそうだ。
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史上初の女性首相誕生 ダークホース未来の党を持て余す (2012.12.03)
解散・総選挙をきっかけに11月堅調な引け。日経平均が4ヵ月連続陽線になった。昨年12月から今年3月に肩を並べるもので、直近ドル82円、ユーロ107円に和らいだ円安が主因。11月30日寄り前発表された10月の鉱工業生産1.8%上昇も4ヵ月ぶり支援材料。国連がパレスチナ国家を採択し、総選挙が焦点になってきた。4日公示、16日投開票。すでに公示前大手メディアが持ち上げた民自公と維新の息が上がり、後半未来の党がダークホース。
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