インフレ修正待ったなし 日経平均とTOPIXが代弁者 (2023.09.26)
週明け5日ぶり反発。日経平均小陽線の引け。後場一段高になった。前週のFOMC、日銀政策決定会合を受け3万2280円が中心値。FRBの引き締め長期化を日銀の緩和継続で吸収。先物に買い戻しが入った。
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買い戻し入りまちまち 今あるものを増やしたいなら減らせ (2023.09.25)
前週末4日連続安。日経平均中陽線の引け。後場持ち直した。前日米主要3指数続落を受けたもので、米金融引き締め長期化を嫌気した売りに日銀の大規模緩和維持に伴う買い戻しが入りまちまち。
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往って来いでも前向き シリコンバレーに追いつき追い越す (2023.09.22)
続落。日経平均中陰線の引け。往って来いだ。20日米主要3指数続落を受けたもので、FRBの金利据え置きに追加利上げが見込まれ、実質金利上昇を織り込む場面。直近10年債0.745%(+0.025)、米10年債4.428%(+0.016)揃って上昇。
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天から知恵を授かる年 「日本化」により何も得られない (2023.09.21)
続落。日経平均中陰線の引け。仕切り直しだ。19日米主要3指数続落を受けたもので、米10年債16年ぶり4.37%が主因。前日原油高でFRBの引き締め長期化を嫌気しただけに持ち高調整の売りが目立つ。
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米中冷戦あと2年で幕 日本も来年7月ターニングポイント (2023.09.20)
3日ぶり反落。日経平均小陰線の引け。押し目買いだ。TOPIX続伸によるもので、33年ぶり3日連続高値更新。15日ロイターが伝えたTSMC(台湾積体電路製造)の主要取引先に納期延期要請を吸収した。
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