自民圧勝のシナリオ 総選挙後マヤの予言外れる (2012.12.14)
もち合い放れ。結果を見越し軒並み高い。ドル83円台、ユーロで109円台になった円安が主因。輸出関連中心に一段高。商いも伴っている。序盤、終盤も自民過半数を伝える大手メディアの世論調査によるもの。11日述べたように組織票といわれ、膨れ上がった自民票を討ち死に寸前の民主に回し、舞台裏で調整に入った模様。
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放れた矢先反対売買も 原発では飯が食えない財界 (2012.12.13)
円安を手掛かりにじり高。もち合い放れの様相。煮詰まってきた。今、来週FOMC、SQ、総選挙、韓国大統領選、日銀の政策決定会合。さらに、フォトンベルトを巡り消化難。放れた矢先に反対売買も考えられ、迂闊に動けないという。11月14日解散濃厚となり翌15日から1か月上げっ放し。日経平均を見ると、8661円から前日9606円まで10.9%上昇。10時過ぎ北朝鮮のミサイルの発射が伝えられ反応薄。投票間際まで大山騒動、鼠一匹の世界になった。フォトンベルトが空振りに終わると、先物仕掛けの売りが出るとみられ、年末年始てんやわんや。一足先に今週で餅つき相場が出来上がる。
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選挙に相場も下剋上 消費税引き上げ日本版財政の崖 (2012.12.12)
16日を目安にカウントダウン。下げ渋り上げ渋る展開。14日SQを境にポジション調整が唸りをあげそうだ。直近も大手メディアの世論調査で自民党過半数の触れ込み。6日長期金利が9年ぶり0.685%に低下し大底圏。自民党が天井をつけたと述べた。しかし、10日終値0.695%と再び低下。予断を許さない。11月14日解散が買いになった以上、12月16日投開票は売りになる筈だが、間際に選挙区5割、比例区で4割といわれる浮動票が鍵。
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千葉4区が最大の焦点 今、来週正念場がやってくる (2012.12.11)
週明け小動き。買い一巡後見送られた。債券、為替も小幅往来。もみ合いにとどまった。前週末の米雇用統計好転(11月)、NYダウ81ドル高を受けたもので、11~12日FOMC、19~20日の日銀政策決定会合待ち。16日投開票を控え結果次第で14日のSQ,17日もポジション調整。さらに19日韓国大統領選、22日フォトンベルトとめまぐるしい。再三伝えられ追認材料に違いないが、喉元過ぎれば熱さ忘れる。
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間際になると形勢一変 総選挙後何か起こすという合図 (2012.12.10)
小幅往来の前週末。投開票前SQがあり翌週明け見ものだ。2、3月債券安株高に対し、11、12月債券高株高。総選挙の思惑が解消し帰趨がわかるためだ。6日、長期金利が9年ぶり0.685%に低下し大底圏。まず自民党が天井をつけた。日銀に対し緩和圧力を目一杯織り込んだとみられ、余りにも軽い総裁発言がお粗末。持ち上げ過ぎた自民党に対し、こっぴどく叩かれた民主党をテコ入れ。
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