参院選が最大の焦点 個人自ら考え行動する時代に (2013.06.06)
4日戻した矢先、日経平均6月物が90円安で始まり嫌な予感。全面安になったNY市場が足かせ。後場寄り後、事前に流れていた成長戦略が首相講演の範囲にとどまり材料出尽くしになった。先物のほか現物にも裁定解消売りが出て大引け安い。このため、昨年11月に次ぐ成長戦略と株高の取引ご破算。7日米雇用統計発表を受けてあく抜けの有無が注目される。
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6、7月利食いよし 選挙前出来上がるアベノミクス (2013.06.05)
前場中頃売り一巡から反発。主力中心に戻した。後場も堅調、引けにかけて一段高。銀行、証券、不動産の値上がりが目立つ。ドル100円割れ、ユーロ130円どころの円高。10年債利回り0.865%(+0.060)で小動き。前日、日経平均が黄金分割の目安1万3385円を切ったため、自律反発とみられる。
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成長戦略と株高を取引 日銀利回り0.8%~1%死守 (2013.06.04)
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10ヵ月ぶり初押し買い ものみな6、7月適応あるのみ (2013.06.03)
前週末小康状態。指数先物の買い戻しをきっかけに持ち直した。しかし、戻りが鈍く日柄整理途上。5月23日から10営業日にあたる6月5日まで待てと述べた。5月に10ヵ月ぶり陰線を引き、6、7月逆回転の反動。1万5111円を目安に抜けば倍返し、抜けないと二番底。7月21日参院選を前に倍返しと述べた。
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6月に逆回転の反動 週末駄目押し来週明け止めよし (2013.05.31)
前日引け味が悪く一段安。後場中頃拍車がかかった。債券が反発、円高に振れた反動で、先物安が現物に跳ね返り逆回転。23日をピークに日柄で10日、6月5日前後転機と述べた。日経平均も黄金分割で1万3385円が目安。このため、反転が近い。週末駄目押し、来週明け止めよし。6月14日(SQ)にかけて買い戻しが入るとも述べた。ヘッジファンドの決算、参院選を巡るマルセイの引き揚げがポイント。
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