ついていくほかない 何が起きようと適応あるのみ (2013.01.11)
終日活況。「初押し」買いの典型。一段高になった。ドル88円、ユーロ115円前半の円安が手掛かり。中国の貿易統計で輸出が昨年12月14%伸びたのも一因。材料出尽くしとはいえ、新政権の金融・政策支援が表向きの材料。むしろ「日本を取り戻す」のは米国といわれる。財政の崖やアフガン撤退など内憂外患。資金繰りに追われているためだ。
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新政権の材料出尽くし 10日変化日3連休明け波乱含み (2013.01.10)
9日ポジション調整一巡。前場中頃切り返した。11日にSQを控え再び円安。3日ぶりに「初押し」が買いになった。■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)など主力中心に反発。■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)ほか値嵩も高い。インフレターゲット2%、補正10兆円を含め緊急経済対策20兆円、さらに経済財政諮問会議が6月「骨太方針」を打ち出すなど新政権の材料出尽くし。
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これまでの常識外れる 消極的に進むと思わぬ御利益 (2013.01.09)
8日も「初押し」の域。先物中心に反落した。前日の円安一服から円高に振れポジション調整。利食い急ぎが重なった。まだ何もしていない新政権に対し、期待先行で見切り発車。年末・年始3空もどきの日経平均に対し窓埋め。上っ面が熱くなり2日掻き回したため冷たく感じる。大半御辞儀しているが押しが浅く指値に届かない。
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小回り3ヵ月底上げ 円安株高引き回しバブル再燃 (2013.01.08)
円安一服。先駆したものから反落。出遅れが買われた。高値で引けた納会、発会を受けたもので差し引き「初押し」。上っ面が暖まり対流が起きている。全体が暖まるまで小回り3ヵ月。1月第3週、節分をこなし彼岸まで射程圏。公共投資5、6兆円を含め12兆円規模といわれる補正、インフレターゲット2%に歩み寄った21、22日の日銀政策決定会合も手掛かり。
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日本の資金回り出す 円安から株高、最後に景気上昇 (2013.01.07)
してやったりの年明け。NYが東京よりはしゃいでいた。米「財政の崖」を巡るもので、事実上2ヵ月先送り。何も解決していない。3日発表されたFOMC11、12月議事要旨も、FRBの追加緩和が年内峠と伝えられたもの。
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