大相場の条件満たす 辰巳に阿波踊りで取り返す (2013.01.21)
18日、見事な切り返し。売り一巡から高値挑戦。日経平均が大引け1万0900円を突破した。アストロの出した大相場の条件を満たすもので、7月の参院選にかけて1万2000円、乃至1万5000円。急拵えで反動つきだが、消極的に進むと思わぬ御利益。
>>続きを読む
指数先物が右往左往 新政権続かず途中まで大相場型 (2013.01.18)
買い戻しが入り反発。後場再び売られ引けに戻した。ドル90円、危険なほど高いといわれるユーロ120円を前に瀬踏み。指数先物が右往左往している。16日朝、高松空港に緊急着陸したボーイング787が似合い。バッテリーが原因といわれ、■■■■■(****)を叩いているが、とんだ御門違い。半年後大化けしそうだ。
>>続きを読む
篩に掛けた16日の反落 節分、彼岸、期日踏まえ参院選 (2013.01.17)
上げ一服。反落した。日本が「安倍財政で年内にも破綻する」と述べた藤巻健史(62)や、円安で「困る企業も出てくる」という石破幹事長(55)の発言がブレーキ。ドル87円、ユーロで116円に迫る円高。スピード調整とみられる。再三述べた1月第3週に相当し、節分、彼岸、5月の期日を踏まえ7月の参院選が落ち。昨年11月14日から円安株高が定着し対流活発。小回り3ヵ月といわれ、これから三寒四温の地合いだ。
>>続きを読む
売り一巡から高値挑戦 棒立ち陽線なしに収まらず (2013.01.16)
三連休明け高い。ドル90円、ユーロも120円目前の円安が手掛かり。「間断なく金融緩和を推進」と伝えられた日銀総裁によるもの。しかし、日経平均が11時に1万0952円をつけ小天井。直後、閣議後の記者会見で再生相が「過度な円安は国民生活にマイナスの影響もある」旨の発言。売り一辺倒だった円がたちまち買い戻された。15日述べたように、1万0900円が大相場の関門である。大引け抜けると文句なしの場面。
>>続きを読む
湯煙上げた転換の潮目 1万0900円抜くと大相場型 (2013.01.15)
幸先よく上々の出足。デフレからインフレに転換した潮目。20年底冷えの日経平均が3月物中心に買われ湯煙を上げた。おっかなびっくりの買い方に対し、昨年11月まで主導権を握っていた売り方が動揺。サイドビュー「森羅万象」の七草粥を開けると、弱気が売り込めば棒立ち陽線で踏み上げという。
>>続きを読む