追加緩和に出口なし これから2年何ができるか問題 (2013.06.20)
シカゴ先物高に鞘寄せして反発。買い一巡後伸び悩んだ。しかし、引け味よし。20日未明、FRB議長発言を先取りするもので、追加緩和に出口なし。あるとすれば、「クラッシュ」という。このため、腫れ物に触るような地合い。少なくても7月の参院選にかけて
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先物に反転のシグナル アルゼンチンタンゴを踊る日本 (2013.06.19)
前日同様売り一巡後買い戻し。手掛かり難から模様眺め。売り買い見送られ極端な薄商いになった。18~19日FOMC,量的緩和縮小の行方が気になるという。ドル94円、ユーロ126円台後半の円高。先物と裁定取引を除き取るに足りない経過。すっかり怖じ気付いた。FRBの緩和縮小表明が5月23日暴落の主因といわれ無理もないが、最高値を更新したNY市場の過熱を冷やす牽制とみられ、
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三重野総裁と逆のケース やり過ぎてインフレ止まらず (2013.06.18)
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5、6月折り返し地点 大回り3年2万円相場を視野 (2013.06.17)
5、6月暗黒の木曜日といわれ7連敗。前週末反発した。14日のSQ値1万2668円。5月が1万4601円で折り返し地点とみられる。第3や4、5の矢より5月22日FRB議長の量的緩和縮小発言が主因。翌23日から世界同時株安。韓国でも時価総額の2割を占めるサムスンが急落し乱高下が続いている。6、7月PKOを後ろ盾に3分の1、2分の1、モノによると全値戻し。日経平均の
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決め手欠き過剰に反応 金利上昇し日銀総裁を試す市場 (2013.06.14)
13日にSQを先取り。前、後場ポジション調整に明け暮れ大幅に下げた。12日NYダウが節目の1万5000ドルを割り込み、下値不安が広がったという。円高、アジア株安、前日述べたPKOも決め手にならず、5月22日FRB議長の量的緩和縮小発言が発端。翌23日から世界同時株安の様相。ヘッジファンド、投資銀行が損失の穴埋めに次々手仕舞い。小さなニュースでも過剰に反応している。
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