今回も途中まで瓜二つ 岩戸景気以来の12週連続陽線 (2013.02.04)
2月も高い。円安株高のプログラム通りだ。2日ドル92円、ユーロ126円の円安が手掛かり。前月末、引け間際に買われた輸出関連がリード。後場、指数先物も追随している。3ヵ月足らずで時価総額70兆円増加。高過ぎた円と安過ぎた株が水準訂正。なお途上とみられる。
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さらにドル高の雰囲気 爆発的なリフレが進行する場面 (2013.02.01)
上げ一服。ポジション調整。高値整理になった。2月1日の米雇用統計発表を巡るもので、ドル91円、ユーロ123円レベルの小競り合い。利食いをこなし引け高い。NYダウが5年3ヵ月ぶりの高値。TOPIX震災前、日経平均も2年9ヵ月ぶり1万1000円を回復し一段と対流活発。日経のほか一般メディアも円安株高をトップ扱い。こわもてに伝えている。20年デフレのトラウマ。羹に懲りて膾を吹くところ。下げ過ぎの水準訂正に過ぎない。
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日銀総裁に竹中よいしょ 平成の鬼平と対極のインフレ (2013.01.31)
再び円安に振れ高い。引け一段高になった。TOPIXが震災直前、日経平均は2年9ヵ月ぶり1万1000円台を回復。先物によるもので、ドル91円、ユーロ122円をこなし始めた。31日から3Q発表本格化。大幅な上方修正が予想される。■■■(****)の場合、欧州が4割占め、昨年10月通期ユーロ99円で見直したため、欧州だけで2割以上増益要因。■■■■■(****)は円建てだが、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****) の差益急増。■■■■■■(****)、■■■■■(****)然り。40、60年続いた円高修正の初動がこうだ。
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米国仕込み官製バブル ひっくり返るデフレ24年の常識 (2013.01.30)
29日も円安一服。ドル91円、ユーロ122円を巡り小幅往来。足取りが重くなった。鉱業、鉄鋼、銀行や証券など出遅れものの循環物色。TOPIXの高値更新が目立つ程度。人気を二分した輸出、バイオ関連に利食い売り。週明け大商いで急伸し明らかに行き過ぎだ。■■■■■(****)が保証金率50%以上(現金20%以上)となり反落。日柄整理に入った。
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小天井打ち高値整理 技術革新に資金供給不可欠 (2013.01.29)
買い一巡後反落。先駆したものから出遅れに焦点が移った。円安を買い円高を売る相場。昨年の解散・総選挙を踏まえ「自民圧勝」で定着。40、60年続いた円高から円安転換した。22日、政府と日銀によるインフレ2%の共同声明が有力な証拠。28日現在ドル91円、ユーロ122円の円安だが、新政権が本気で取り組むと実現に4、5年。さらに60、80兆円の追加緩和が必要という。
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