外資の本音に迫る思い NY金先物底入れが反転の口火 (2013.06.27)
買い一巡後反落。後場、半端に戻し引け再び売り物。PKOも手つきが悪い。前日NYダウが持ち直し、シカゴ先物大証比230円高。小振りな仕掛けに乗ってこない。前週問題になった闇金融の金利急騰に対し、一部資金供給を表明した中国人民銀も徒花。26日上海株安に見舞われ罰が悪い。一時1242ドル台のNY金先物に対し、26日東京金も3911円と1年ぶり安値。■■■■■■(****)が煽りを受けて1068円安値引け。
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7〜9月の推敲生きる NY金先物と東京金が先行指標 (2013.06.26)
前場先物の買い戻しで始まり、総会向け議事進行の買い一巡。後場買い手不在で一段安となり引け戻した。公的年金のPKOとみられる。欧米と上海、香港安の影響によるが、総会や参院選を前に株高の神通力後退。上げの半値押し、日経平均1万2200円が顔を出した。押し目待ちに押しがなかったように、戻り待ちにも戻りなし。米国と日本の10年債利回りが反落、バランスを取り戻すまで混乱が尾を引きそうだ。このため、一触即発の管理相場。参院選までPKOが続くと述べた。
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参院選までPKO続行 今秋インフレヘッジに先手打て (2013.06.25)
週明け反落。前週末と逆になった。FRB議長の出口声明をきかっけに米国と日本の10年債利回り上昇。この影響が為替と株に出ているためだ。新興国も先進国の資金引き揚げに逆回転。5月23日から1ヵ月余り、世界中ぎくしゃくしてきた。
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一触即発の管理相場 2年後金利上昇、金本位制も (2013.06.24)
前週末、売り一巡後下げ渋り。後場中頃から引けにかけて戻した。20日、暗黒の木曜日を迎え8連敗。米国と日本の資金が逆回転し、株のほか債券、為替も乱高下。このため、表の経済だけでもたず、裏でもきりきり舞いしている模様。当日ロシアで要人の経済フォーラム、国連事務総長訪中、ベトナム国家主席も訪中するなど金融の皺寄せとみられる。
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一足先に金本位制宣言 欧米に嵌められた政府と日銀 (2013.06.21)
20日未明、FRB議長発言を受けて反落。円安に拘らず日経平均が前日の上げを帳消し。新興国市場も全面安になった。量的緩和のペースを落とし、来年にも停止と受け取れる内容。白々しいが次のプログラムが出た模様。
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