参院選前色褪せた展開 待機資金つくり何もしないこと (2013.07.11)
売り先行で始まり買い戻し。後場寄りあと円高に振れ反落した。日銀の政策決定会合10、11日。FOMC議事録発表が日本時間11日早朝。持ち高調整の売りが出たという。前日外資が先物を持ち上げたばかり。9日、IMFの調査局長が中国の金融システム不安や成長鈍化の次に「アベノミクスが新たなリスク」と発言し失礼千万。さんざん日本に増資で世話になりながら勝手なものだ。
>>続きを読む
3連休明け来週正念場 株が上がるうち経済も回る (2013.07.10)
打って変わり高い。先物の買い戻し、仕掛けの買いも入り後場一段高。5日に似ているという。この日ポルトガルの財政危機後退、中国のCPIが6月予想以上。さらに、12日のSQを巡る思惑など決め手を欠く展開。外資の得意なショート(空売り、売り持ち)を念頭に日経平均1万4800円が戻りの目安。
>>続きを読む
根が深い8日の下げ 巷で日本も3年もたないとの声 (2013.07.09)
5日発表された6月の米雇用統計が予想以上。このため、週明け続伸したが伸び悩み、後場若干戻したものの続かず。むしろ、アジア株安を足かせに日経平均安値引け。米国の景気回復よりFRBの量的緩和縮小懸念が先に立つという。6月27日から1400円戻し一服。5日に半値戻し、1万4200円を突破。1万4800万円が上値の目安と述べた。気になるのが、
>>続きを読む
6月27日次の幕に口火 必要なら参院選後も引き回す (2013.07.08)
前週末に日経平均が半値戻し。1万4200円を突破し次の幕が上がった。裏と裏の裏をいくとみられ、6月27、28日のヘッジファンド、投資銀の決算に伴う先物買いが口火。5月から続いた暗黒の木曜日9連敗を免れるもので、
>>続きを読む
閑散に売りなし底堅い 参院選終わっても日本が主人公 (2013.07.05)
四六時中閑散。小甘いまま引けた。前日述べたNY休場、米雇用統計、FOMC議事録、17~18日FRB議長証言など言い訳。手掛かり難に陥った。エジプト、ポルトガル情勢が代弁するもので円安一服。前日、日経平均が半値戻しの1万4200円に迫り換金売りも出た。
>>続きを読む