銀行屋と戦争屋が冷や汗 先物、裁定買いで売りたい強気 (2013.07.19)
NYダウ反発を受けて買い先行。後場円安に振れ先物、裁定買いに一段高。日経平均が5月22日以来の高値をつけた。18日も述べた1万4800円の水準。来週明け、参院選与党圧勝、23日満月を見越したものでいかにも先取り。外資が■■■■■■■■■■■(****) や■■■■■■(****)、金融株など指数採用銘柄を持ち上げている印象。売りたい強気と考えられる。
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スターリン暴落から60年 条件が一定ならサマーラリー (2013.07.18)
前場シカゴ先物安、円高を受けて反落。後場売り一巡から先物に買い戻しが入り持ち直した。17、18日FRB議長証言を見越したもの。若干繰り上がると伝えられ引け締まった。日本時間11日早朝、「暫く非常に追加緩和が必要」との同議長表明を好感し、NYダウが15日5月高値を抜いて最高値1万5484ドルをつけた補助線上。条件が一定ならサマーラリーと割り切れるが、17日IMFがハンガリー事務所閉鎖、ポルトガルとの対立も取り沙汰され悩ましい。
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参院選明け23日満月 1万4800円目安に戻り売り (2013.07.17)
3連休明け強面の戻り。5億株こなした■■■■(****)を除き小動き。売り買い交錯している。争点のない参院選を控えしらけたまま。15日のNYダウ19ドル高と似たような足取り。前日急落したボーイングの買い戻しが29ドル貢献したという。日経平均も前週末25日移動平均と上方乖離7%、謄落レシオ135に達し過熱感。21日まで4日間正念場と述べた。16日、東証と大証の現物株統合スタート。延べ3423社、世界7位から3位。無難なスタートというが、
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理想買いの善し悪し 2015年秋郵政上場まで続く (2013.07.16)
3連休明け正念場と述べた。21日の参院選まで4日。昨年11月始まったアベノミクス相場に対し、5月22日をピークに投開票前後Wトップ。1、2、3の矢に込めた理想買いの善し悪しがわかるためだ。11日にFRB議長が追加緩和縮小アナウンスを引っ込め、NYダウが5月高値(1万5409ドル)を抜いて最高値をつけたのも手掛かり。必要なら選挙後も引き回して資金づくり。
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相場つくるFRB議長 仮説に検証半ば消耗戦たけなわ (2013.07.12)
再び売り先行から買い戻し。反発して引けた。日本時間11日早朝、FRB議長の発言によるもの。暫く非常に追加緩和が必要とか、失業率6.5%を下回っても直ちに利上げしない。インフレ率が低いと好ましくないなど語感が悪い。直後ドル100円台から2円も円高に振れ、過剰反応を囃し買い戻しが落ち。同議長が相場をつくった。
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